怪人協会本部に突入したヒーロー達。
目的であったワガンマ君の救出は成功するも、その後も戦いは続きます。
アトミック侍は大ピンチ、切れば切るほど分裂してしまう怪人協会の幹部である黒い精子と激しい攻防を繰り広げています。
果たして戦いの行方は？！
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ワンパンマン154話のネタバレとあらすじ
アトミック侍は黒い精子の集団に囲まれて、総攻撃を受けます。
そしてその内の一人のパンチをまともにくらいました。
血を吐き吹っ飛びつつ、黒い精子の力を身を持って感じたアトミック侍！
そして、大量のパンチを浴びて満身創痍の状態で、地面に斬撃で穴を開け落下してその場を脱出しました。
黒い精子の集団は
「逃げんのか！」「追え！」
と言いながら追いかけるも、光って何かが通り過ぎた瞬間、黒い精子の一体が消滅してしまいました。
それは、アトミック侍が以前から考えていた刀の利かない敵への対策。
斬撃の数と速度をさらに増した技でした。
「塵と化せ」
と構えて言ったアトミック侍。
新しい技である『アトミック集中斬（しゅうちゅうざん）』を放ち、黒い精子を一網打尽にしました。
そして「ヤバい怪人だった。。」と言いながら、黒い精子に追われていたタレオを探そうとすると、そこに巨大な黒い精子が拳を構えて待っていたのです。
アトミック侍は焦った表情。
殴られ、倒れた衝撃で顔面を打ち付け血まみれになりながら斬撃を放つアトミック侍。
しかし黒い精子はさらに増えてしまい、「無駄だって悟れよ」「ギョロギョロも少しは考えてるじゃん」とバカにしながら大騒ぎ
すると、アトミック侍は刀の柄で地面を叩き
「埋まりやがれ」
と言うと分厚い天井が落ちてきて、黒い精子の集団に降り注いでいきました。
その振動を何処かで感じていたゾンビマン。
その時背後に、「そんなに気になるか？ 他のヒーローの殺され方が？」との声と共に後ろに髭を生やした男が現れました。
「いつの間に！？」
驚くゾンビマンの後ろからエネルギー波を放つ男。
その敵は敵の幹部であるホームレス帝（災害レベル：竜）でした。
ワンパンマン語れる人おらぬかぁ！！
やっとホームレス帝が出てきた☺ pic.twitter.com/tvRf8eueFD— かをる (@new_kaorookie) 2019年7月14日
エネルギー波で吹き飛ばされたゾンビマンに、
「これがヒーローと呼ばれる者の最後か、あまりにもヌルイ！」
と言うと、再生しながら斧で近寄ってくるゾンビマンに、ホームレス帝は指でエネルギー波を放ちます。
それによりゾンビマンの頭も腕も吹き飛びます！
しかしその瞬間ホームレス帝に銃弾が放たれますが、エネルギー波でそれを防ぎ、ゾンビマンはまた吹き飛んで壁に激突しました。
ゾンビマンは
（とっておきの仕込だったのに…）
と言いつつ身体を再生させながら、先程打ったと思われる拳銃を体から取り出し発射！
しかし逆にゾンビマンにはホームレス帝からの壮絶なエネルギー波が降り注ぎました。
ゾンビマンの周りには大量の爆発が…。
ホームレス帝はゾンビマンの復活する様子を見ながら呟きます。
「死してなおも倒れないとは」
「さぞかし強かったのだろう。。」
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ワンパンマン漫画154話のここが面白い
アトミック侍の新技が凄い！
正直アトミック侍は、黒い精子に手も足も出ない可能性も有りました。
しかし、『アトミック集中斬』と言う新技で当たった黒い精子は再生しないと言うチート的な技を出しました。
理屈はいまいち分かりませんが、再生させない程の激しい斬撃の技なのでしょうか？
因みに、本体が隠れていた黒い精子は分裂時にどれも同じに見えますが、どういう理屈なのでしょう？
ホームレス帝の言葉が意味深である！
どうもギョロギョロにより、幹部クラスの敵も相性の良いヒーローに当てられている様子です。
再生能力があるゾンビマンには何か有利な要素のあるホームレス帝を当てているのでしょう。
「さぞかし強かったのだろう」
と言ったホームレス帝にはゾンビマンの復活に全く焦りもなく、何かゾンビマンを倒せる方法があるようです。
興味深いも何か怖いです。
ワンパンマン154話の感想と考察
怪人協会の幹部とS級ヒーローの戦いが始まっています。
アトミック侍の新技『アトミック集中斬』は凄いと思いましたが、ギョロギョロに不利な相手と戦わされている状態ではきつい戦況です。
ゾンビマンも不利な敵だとすると、今後の戦況も中々きつそうです。
怪人協会の幹部はまだ沢山控えており、今後S級ヒーロー達との戦いが見込まれます。
どんな戦いが繰り広げられるのか？
非常に楽しみです。
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