【凪のお暇】漫画3巻ネタバレと感想|凪とゴンの○○な生活

    凪のお暇(漫画)ネタバレ

    ハラハラドキドキのスリル満載のストーリーじゃないのに、なぜかそのストーリー展開に引き込まれて気になって仕方がないコナリミサト先生の傑作漫画『凪のお暇』第3巻!

    今回はいよいよ凪とゴンの関係に進展が?

    ネタバレと感想を熱く語りたいと思います。

     

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    目 次

    凪のお暇(漫画)原作3巻のネタバレ

    凪のお暇 13話

    凪が神事と付き合っていた頃を回顧しています。

     

    凪は慎二と水族館でイワシの群れを見た時、その美しい姿に感動し、そんな中ではぐれたイワシを懸命に応援していました。

    しかし、それを見た慎二ははぐれイワシの心情などまるでわからない、バカにした冷酷な言葉をはきます。

     

    慎二のどこが好きだったのか、一晩中考えた凪でしたが一個も思いつきません。

    会社では営業部のエースで出世頭。
    同僚たちからも人気の慎二を、肩書だけでしか見ていなかったのです。

    それでも慎二に囚われたのは慎二の実家でした。

    大きな家にきれいな母親と誠実そうな父親。
    このまま流れに乗れば表面上はこの誰もが認めてくれるような羨む家の一員になれるのではないかと思ったのです。

     

    一方、実家に帰った慎二は冷めた目をしています。

    きれいな母は実は整形モンスターで誠実そうな父は愛人4人と子供までいるそうです。

    しかし、一旦他人の目があると理想の家族を演じるショーを始めるのです。
    あの、群れるイワシのように。

    なので慎二はイワシの美しい群れをそのショーのように思い気持ち悪く思っていました。

    凪とは全く別の感覚であの水族館のイワシの群れを見ていたのですね。。

     

     

    さて回顧は終わり、凪は大安売りのイワシを大量に買い込むと、ゴンとうららとで下準備を始めます。

    打算があった自分に嫌気がさす凪でした。

     

    イワシはフリッターになりました。

    三人で美味しくフリッターを頬張っている時、凪の携帯が鳴りました。

    しかし着信の相手を見ると無視する凪。

    ゴンが携帯を覗くとその画面には”母”と表示されていました。

     

    凪のお暇 14話

    母親からの電話に逃げていた凪でしたが、とうとう折れます。

    母の望む答えを常に用意しておかなければなりません。

    母は俗に言う”毒親”でした。

    凪の今まで生きた道は母に敷かれたレールの上だったのです。

    そして追い討ちをかけるように3ヶ月後に東京に行くから!という宣言をくらってしまいます。

     

    母から送られてきたトウモロコシをゴンと食べつつ、嫌な思い出が浮かんできます。

    罪悪感をあてこする叱り方、小細工して自分を養護するところ、口うるさいところ…

     

    ゴンは嫌いと口に出せば楽になるんじゃないかと言います。

    キライ、その言葉を口にした途端、凪の心が軽くなります。

    物事を前向きにさせてくれるゴンに惹かれる凪。

    口の端についたトウモロコシをゴンはとってくれます。

    そのままゴンは、赤い顔の凪に唇を寄せてきて、、、

     

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    凪のお暇 15話

    いよいよキス!?と思いきや、からかわないで下さいと凪は逃げてしまいます。

     

    怖かった凪。

    ゴンと付き合うという事は、母親が設定した「ちゃんとした人生」のレールから外れてしまうのです。

    しかし、もう好きになっていました。

    決心した凪は家のベランダ越しにゴンに話しかけました。

    部屋に遊びに行っていいか?と。

     

     

    ゴンの部屋にはハンモックがあり、興奮する凪。

    ゴン特製のアイス入りハイボールでもてなされました。

    ずっと凪とお酒が飲みたかった、すごい嬉しいし、楽しいとゴンは言います。

    そして凪は、今まで自分は飲めないふりをしていたこしゃくな女だった、と愚痴り始めます。

    愚痴を静かに聞いて慰めてくれるゴン。

    凪は自分に厳しすぎるのではないか、もっと力を抜いていい、と凪がほしい言葉をくれるゴン。

    そして二人は体を重ねるのでした。。

     

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    事後、凪は今までにない快感の余韻に酔いしれます。

    幸せに浸りゴンの方を振り返ると、ゴンはスマホをいじっていました^^;

    淡々としているゴンに戸惑う凪。

    さっきまで熱かったゴンの背中はとても冷え切っていました。

     

    凪のお暇 16話

    ゴンと一線を越えた日から、凪はこれまでの生活と打って変わって毎日 怠惰な生活を過ごしていました。

    ゴンはとても自由でマイペースです。

    この自堕落的にも思える関係の中、これはお付き合いなのか?と凪は悩みます。

     

    なのに、さっき会ったのにもう会いたい、そんな自分が怖いと思う凪。

    不安になるけれど止まれないと思います。

     

    朝帰りしたゴンに会いに行った凪は、勇気を振り絞ってゴンさんが好きです、と伝えました!

    ゴンは「俺も大好き!」と答えてくれますがそれきりです。

     

    で?だから?

    そんな空気になり困る凪。

    するとゴンは部屋の合鍵をくれました。

    これは付き合っているという認識でいいのかと舞い上がる凪。

    早速、その日は凪が夕飯を作ってゴンの帰りを待つことになりました。

     

    夕飯を作りつつ、輝く世界に浸る凪でしたが、帰って来たのはゴンの忘れ物を取りに来た女友達のエリィ。

    ゴンはDJをやることになり帰ってこないそうです。

    エリィは「あいつ誰にでも鍵渡すからね、勘違いしないように」と戒めます。

    そして約束はほったらかすのが当たり前だし、クソ人間だよ、と忠告するのでした。。

     

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    凪のお暇 17話

    エリィに作っていたロールキャベツもどきの料理を振る舞いながら、凪はゴンのことを色々と聞き出しました。

    ゴンは優しくて、もてなし上手。
    欲しい言葉をくれる人ですが、”誰にでも”そうなのです。

    しかも悪気はないのです。

    目の前にいる人には誠実。
    しかし、目の前にいない人には不誠実なのです。

    ゴンに骨抜きにされた数多の人間の屍を称して、ついたあだ名は『モーゼの海割り』

    決してゴンに”依存”してはいけないよ、そうしなければ終わるとエリィは忠告して帰りました。

    そしてエリイが凪にいい忘れたもう一つのゴンの別名は、、

    「メンヘラ製造機」でした。。。

     

     

    暗い感情にのまれた凪はそのまま寝てしまいます。

    起きるとゴンがいました。

    ゴンに会ってしまうとすべて許してしまう凪。

     

    それから凪はゴンのいるクラブに通うようになります。

    ゴンと一緒にいる時間は幸せなのですが、そのひと時の多幸感は5秒ともちません。

    もしかしたら他の誰かと…と想像するとどうしようもなくなります。

     

    エリイの忠告を思い出しながら凪は普段の生活を取り戻そうと躍起になり、家の扉を開けた凪でしたが、目の前に現れたのはバイクに乗ったゴンでした。

    ツーリングに誘われて着いたのは海。

    ゴンは元気のない凪を励まそうとしたのです。

    ゴンの優しい笑顔を見ながら更にゴンを好きになる凪。

     

    しかし、帰ると別の女性がゴンを待っていました。

    自分だけの王子様ではない…

    凪は見ないことにしたのです。

     

    18話

    片道一時間をかけて慎二は凪の元へ。

    凪はゴンの事を想ってつらい時間はひたすら眠ることにしていました。

    耳栓をつけて布団をかぶりこもります。

    慎二がインターフォンを鳴らすも出ません。

    そこにうららがやってきて、凪はゴンと”青春”をしだしてから変だと言います。

     

    そこにゴンが帰ってきて慎二はゴンの部屋で世話になることに。

    ゴンは凪とは何にもないとしらを切ります。

    会話をしながら一緒にゲームをしたり、話し上手聞き上手なゴンは、人との垣根のないレアなタイプだとわかる慎二でした。

    しかし慎二はゴンの洗面所の中で恐ろしいものを見つけてしまいます…

    それは無数の化粧品でした。

     

    帰り道、凪と出会う慎二。

    凪はゴンを想うあまり廃人のように顔色が悪くなっていて、尋常じゃない凪の様子に慎二も焦ります。

    洗面台に無数の(女性用)化粧水が置いてあるような男でいいのかと。

    しかし凪は二人でいる時は幸せだからいいと言います。

    壊れた凪に涙する慎二でした。

     

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    凪のお暇(漫画)原作3巻を読んだ感想

    とうとう凪とゴンが結ばれましたが、やはりどこまでも天然で自由人で計り知れないゆるさを持つゴンでしたね。

    その緩い癒やし系のゴンに凪はすっかり振り回されて、メンヘラさながらに壊れていきます。

    お隣のうららちゃんも凪の異変には気づいていたのですね。
    可哀想。。(´;ω;`)

    壊れた凪はどうなってしまうのか?

    この自堕落な恋愛生活に終止符を打って、新たなる出発をすることができるのでしょうか?

    次巻が気になって仕方がありません!

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