【漫画家とヤクザ】25話ネタバレ最終回!累と吾妻が最後に出した答えは?!

    漫画家とヤクザ

    『漫画家とヤクザ』25話のネタバレと感想、いよいよ最終話!

    前回の24話では累が吾妻に別れを切り出したところで幕を閉じました。

     

    「このまま二人は本当に分かれてしまうのか?!」とヤキモキしながら25話の配信を待っていましたが、なんと今回25話が最終回!(>_<)

    累と吾妻が出した答えは?

     

     

    目 次

    『漫画家とヤクザ』25話ネタバレ(最終話)

    累の絶不調な日々

    強面のヤクザ・吾妻と別れてから3ヵ月。

    地味系・漫画家の累は自分から別れを切り出したのに、その後も絶不調な日々を送っていました。

    仕事は締め切りに間に合わず、睡眠も食事もほとんど取れていない状態で、そんな累の様子を心配して、小太りでメガネの担当編集者・大野も何度も電話をかけてきます。

     

    累は何度も吾妻との別れのシーンを思い出してしまいます。

    あの時、累は吾妻にもう会わないと伝え、吾妻は別れの理由を聞きますが、累は「自分の中の問題で会えない」とだけ伝えました。

    何か言いたそうな表情の吾妻でしたが、結局言葉を飲み込み「分かった…」とだけ答えたのでした。

    別れる理由を説明しなかったのは、「吾妻がヤクザである事はどうしようもない事だし、(別れは)自分の家族のため」という躊躇とまどいがあったからなのでした。

    結局ヤクザの吾妻と付き合う事への不安が大きかったため、累は吾妻から逃げてしまったのです。

    一方で吾妻の方も累を別れてから、仕事をしていても覇気がない状態が続いています。

    そんなに会いたいなら会いに行けばいいと、吾妻の部下でインテリメガネの中野が言っても、「累を困らせる事はしたくない」とどこまでも切ない吾妻の姿がそこにありました。

     

    累をけしかけた人々
    その1・蝶子

    累が自宅で仕事をしていると、インターフォンが鳴りました。

    もしかして吾妻が会いに来てくれたのかもしれない!と期待して玄関を開けると、元吾妻のセフレ・蝶子でした。

    蝶子は担当編集者・大野の嫁でもあので、夫・大野から吾妻と別れた後の不甲斐ない累の様子を毎日聞かされ、いよいよ堪忍袋の緒が切れて累の家に突撃したのでした。

    吾妻と別れた事を知っても、2人の問題だからと口に出さずに突き放した態度です。

    ただ「夫(大野)には迷惑をかけないように」と釘を刺して累の家を後にしました。

    蝶子が帰った後、自分から別れを切り出したくせに、落ち込んで前向きになれないのは

    自分の出した答えに納得していないからだ

    と悟った累は、自分の気持ちと向き合うことにします。

     

    累をけしかけた人々
    その2・兄

    気分転換に外出をしていると、堅物な実家の兄から、電話で何と結婚の報告をされます。

    そして結婚は前々から考えていて、地元に転職し、結婚したら家を継ぐつもりだと宣言されます。

    累はそんな兄の事を「ちゃんとしていて凄い」と褒めると、兄から意外な言葉が返ってきました。

    累のように没頭できる仕事がある事も凄い事だから、家の事は自分に任せてやりたいようにしろと。

    兄から背中を押されて、「やりたいようにしていいのなら吾妻とやり直したい」と再び吾妻への思いが再燃する累でした。

     

    3ヵ月ぶりの再会、そして告白

    その時まあ、タイミングよく、吾妻は外出中の累の姿を見かけました。

    そして吾妻は会いたい気持ちが我慢できなくなり、衝動的に累の家に押しかけてしまいます。

    そして累と会えなくなり、会う前の状態に戻るだけだと思ったけど無理だったと心からの思いを累に伝える吾妻。

    まだ吾妻と会う心の準備が出来ていなかった累は、動揺してしまいます。

    そんな動揺した累の様子に押しかけて迷惑だったと勘違いして、「もう二度と会わないから…」と告げて吾妻は立ち去るのでした。

     

    しかしその時!

     

    「本当にこのまま二度と会えなかったら、一生後悔する」と悟った累は、慌てて吾妻を追いかけて呼び止めます。

    そして吾妻の事が好きなのに、一緒にいられなくてしんどかったとシワシワと泣きながら告白し、そんな累の様子に男泣きした吾妻も一緒にいたいと伝え抱きしめます。

     

    久しぶりのベッドの上。

    ちょっと痩せた累の身体を見ながら、心配した吾妻は「また一緒に飯を作ってたくさん食べよう」と言いました。

    漫画家・累とヤクザの吾妻。

    不器用な二人はようやく両想いになる事が出来たのでした♥

     

    (完)

     

     

    「漫画家とヤクザ」 25話(最終回)の感想

    ついに「漫画家とヤクザ」が最終話を迎えてしまいました~(>_<)

    どこからどう見ても両想いなのに、両想いとして付き合う事が出来ずに、上手くいくと期待して読んでいたら、

    24話でまさかの別れる展開に!Σ( ̄ロ ̄lll)

     

    2人はどうなってしまうのと思ったら、別れた後に見事にダメダメな2人。

    結局お互いがお互いを必要としていて、吾妻がヤクザで付き合う事は簡単ではないけれど、最終的に累が出した結論は

    「やりたいようにやる」

    というシンプルな答えでした。

    今後一緒にいる事で、問題が発生する事もあるかもしれないけれど、一緒にいる事を選んだ2人ならなんとかなると思います。

    ようやく両想いになれてハッピーエンドで終わってホッとした「漫画家とヤクザ」の最終回でした^^

     

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