カッコいいなぁ…
そんな憧れのクラスメート、西央の様子がおかしい。
熱があるのかな?と思っていた織人でしたが、西央からはくらくらするようないい匂いが。
体育の授業中、急な雨で校内へ駆け込むクラスメート達。
しかし、織人の隣にいた西央は、ますます具合が悪そうです。
織人はふらつく西央を肩に担ぎ、保健室へと向かいますが、西央はなぜか体育倉庫の方へ織人を促します。
「違うよ、ここは体育倉庫で…」
と教える織人に「…いからぁ!!」と言葉を投げつけ、体育倉庫へ倒れこむ西央。
ひとり悶え、嬌声を上げる西央は、心配する織人が触れた瞬間に達してしまうのでした。
そしてもたらされた西央からのお願い…。
「しごいていい?」
度肝を抜かれる衝撃の一言で、「神様なんか信じない僕らのエデン」の衝撃の第1話は終わっていました。
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神様なんか信じない僕らのエデン2話のネタバレ
さて、気になりすぎる第2話。
体育倉庫で、西央は下半身をむき出しにして自慰に耽ります。
顔を赤らめて目を背ける織人。
「へんなとこ見せてワリ…」と詫びる西央に、織人は自らも高ぶってしまい、限界が近いことを伝えます。
「じゃ、一緒しよーぜ。な、」
そう言って西央は、無抵抗の織人を押し倒します!
【本日発売】MBB2019年5月号☆一ノ瀬ゆま先生「神様なんか信じない僕らのエデン」/身体の異変に、急遽ふたりは倉庫にエスケープし? pic.twitter.com/TnkOjNhJMs
— ビーボーイ編集部 (@bboy_editor) 2019年4月5日
ズボンを下げ、露になった織人の下半身に、自分のそれを激しく擦り付け始めました。
「あ! あ、すげ、いい」
舌足らずな言葉で喘ぐ西央。
直後に驚くべき提案をします。
「ケツ、おくにこれ、入れてみていー?」
「…? うんっ?」
その言葉の意味がよくわからないまま返事をしてしまう織人。
すると西央は、ろくに慣らしもしないまま、後ろに織人のものを受け入れてしまいます。
その途端、激しい快楽に貫かれるふたり。
西央は夢中で腰を振りますが、物足りないのか寝たきりの織人に文句を言います。
「喬も動けって…っ!」
「だっ、て。は、はじめてで」
「んなん、俺だって初だっつーの!! いばんな!!」
思うようにいかないせいで、お互いに苛立ってしまいます。
「ねえこれ…! せ、セックス…っ?」
戸惑う織人に、一緒にオナってるだけだと言う西央。
自分で動くことにもどかしさを感じた西央は、騎乗位から体勢を変え、四つん這いになります。
織人が犯しやすいように自ら臀部を開いて、織人を誘うのです。
「どーゆーかっこしてんだよ!?」
あまりに扇情的な姿に、いったんは目をそらした織人。
しかし、西央にじっと見つめられ、とうとうその腰を掴みます。
繋がったあとは、ひたすらお互いの体を貪る時間。
いつの間にか、5時を過ぎてしまっていました。
すっかりくたくたになった二人でしたが、まだまだ体は治まりません。
しかしこのままでいるわけにもいかず、とにかく着替えることにしました。
立ち上がろうとした西央でしたが、体に力が入らず、置かれていたマットにくったりと倒れてしまいます。
我に返り混乱する織人。しかし、それ以上の異変が二人には起きていて…!?
腰が立たない様子の西央の分も、着替えや荷物を取りに行く織人。
しかし、体育倉庫から外に出た瞬間、さきほどまでの行為がどういうものなのかを自覚します。
一緒にオナってるだけだと西央は言いましたが、そんなはずがありません。
織人は、あの西央とセックスしてしまったのです。
改めて認識した織人は、すっかり興奮と混乱のるつぼの中へ。
心のなかで意味不明な叫びを繰り返しながら、荷物や着替えを取りに行きます。
しかし優等生の悲しい性といいますか、しっかりと予習用の教科書を持って帰るあたり、冷静さを失ってはいないようです。
さて、先生に廊下を走るなと注意されながらも、全速力で体育倉庫へ戻って来た織人。
扉をあけると、充満していた西央の匂いにめまいがしてしまいます。
西央はいまだ下半身を露出させており、その中心はいきり立ったまま。
色気むんむんの着替えの最中、織人は必死で自分を制します。
そこへ、聞こえてきた呟き。
「…最悪…」
「うわ、帰りたくねー…。親に見られんの、ぜってーヤダ…」
すると織人は、そんな西央の気持ちを汲んで、打開策を提案します。
自宅から一晩越せそうなアイテムを持ち出して来ると言う織人。
しかし、そんな織人に西央は不思議そうな顔をします。
去り際、自分の上着を西央に掛けた織人。
織人が出て行くと、西央は再びマットに体を預けます。
そして、荒い息で言うのです。
「あいつ…俺、なんも…言ってねーよな…?」と。
そう、西央はあのとき、何も言ってはいませんでした。
口は動いていませんでしたし、織人に話しかけている様子でもありませんでした。
それなのに、なぜ西央の考えていたことが織人に伝わったのか?
当の織人はそんなことには気づきもせず、必要なものを一つひとつ口にしながら、自転車を漕いで家へと向かっていました。
織人の上着とともに体育倉庫へひとり残された西央。
上着に染み付いた織人の匂いを嗅ぎながら、再び自慰へと没頭してしまうのでした。
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神様なんか信じない僕らのエデン2話感想を語る!
先の予想がまったく出来ない、斬新な展開!
これはもうファンタジーなのかも知れません。
匂いでお互いに興奮する、という点では、フェロモンであったりオメガバースなどで既出の設定です。
しかし、これにテレパシーが加わってしまうと、この物語は一気に異色を纏い始めます。
「神様なんか信じない僕らのエデン」が連載されているマガジンビーボーイは、恋愛ものだけでなくファンタジーなども扱っています。
しかし、この連載は間違いなく、BL界に新しい風を吹き込んでくれるでしょう。
先にも書きましたが、これまでにわかっていることは
「匂いに発情」
「テレパシー(?)」
これだけです。
謎解きはこれからなのでしょうが、まったく先が予想できません。
また、これらのメカニズムの解明とともに、ただのクラスメートから一転、同性で肉体関係をもってしまった二人が、どのような未来を歩くことになるのかにも注目せずにいられません。
ただのラブラブでは終わらない、波乱に満ちた展開が待っているように思います。
ドキドキしますが、現時点ではハラハラの方が大きいかも?
なにはともあれ、次話を待ちたいと思います。
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