神様なんか信じない僕らのエデン第1話ネタバレ!衝撃的な幕開け

    神様なんか信じない僕らのエデンのネタバレ

    乱れた服。

    獣じみた交わり。

    狭い倉庫に響く嬌声。

     

    『神様なんか信じない僕らのエデン第1話は、そんな衝撃の場面から始まりました。

     

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    目 次

    『神様なんか信じない僕らのエデン』第1話ネタバレ

    「なんで俺、西央くんとこんなことしてんの??」

    事態を飲みこめていない様子の主人公ですが、同級生に求められるがままその体を貪っていました。

     

    時間は遡り、朝。

    主人公である喬 織人(たかい しきと)は、両親と弟の四人暮らしです。

    実家は病院で、父親は医者。

    生意気な弟に背中を蹴られ、怖い母親に怒鳴られ。

    ばたばたしながら学校へ向かいます。

    そんな織人は、穏やかな日常をこよなく愛する優等生。

    「数Ⅱの小テスト、また満点だったの?」

    驚く友人と、昼食中も勉強の話をしています。

    そこへぶつかってきた一人の同級生。

     

    眼鏡をかけていて地味な織人とは対照的に、華やかな印象をもつ彼は西央(にしお)です。

    西央とぶつかった拍子に、持っていた雑誌やジュースを落としてしまった織人。

    一緒に拾ってくれる西央に、頭の中で憧れの声を溢れさせます。

    織人にとって、西央は『明るくてカッコイイ』『眩しい』存在。

    そんな西央が、織人の読んでいた雑誌を拾いあげて尋ねます。

     

    「へー、宇宙とか好きなんだ」

    そう言う西央の指が触れた瞬間。

     おい すごい イイ」

    一瞬意識が飛んでしまった織人。

    しどろもどろになりながらも西央と会話を続けますが、やはりその香りに惹かれてしまいます。

    『西央くん、香水?つけてるのかな』

    どうやら西央からは、ひどく魅力的な香りがするようです。

     

    体育の授業中。

    ぼーっとしている織人は、さきほどのことを反芻しています。

    西央の香りを嗅いだとき、ぞくぞくしてしまったのだそう。

    「風邪かな」と思っていたところに、具合の悪そうな西央が近付いて来ます。

     

    隣に座った西央の息乱れた様子を見て、体調を気遣う織人。

    しかしその西央と目が合った瞬間、二人を異様な感覚が襲います。

     

    突然雨が降り注ぎ、体育教師が教室への移動を促します。

    他の生徒が片付けながら去って行くなか、西央はふらふらと歩き出します。

    「…保健室、行こ?」

    まともに歩けない様子の西央に肩を貸し、歩き出す織人。

    しかし織人も、西央から薫る匂いにクラクラとし始め、保健室の方向すらはっきりとしません。

     

    「そこ、はいって…」

    たどたどしい口調で促す西央。

    ですが、彼が示したのは保健室ではありませんでした。

    「違うよ、ここは体育倉庫で…」

    そう言う織人をよそに、西央は体育倉庫に駆け込みます。

     

    「あっあっあっ…っ」

    うずくまり、卑猥な声を上げる西央。

    驚いた織人がその体に触れた瞬間、絶頂を迎えてしまいました。

     

    「ごめ…なんか……イっちゃった」

    とろりとした表情の西央をまえに、織人はひたすら混乱します。

    そこへ、西央が「お願い」をしてきます。

     

    「しごいていい?」

    汚れた体操服の股間を膨らませ、小刻みに震える織人。

    『せめて降ったのが雪だったなら、もう少し冷静だったのかな』

    と、頭のなかで考えたところで、第1話は終わるのです。

     

    神様なんか信じない僕らのエデン1話の感想!

    読者は主人公と一緒に翻弄されます!

     

    どういうことなのかさっぱりわからない!( ̄ロ ̄lll)

    というのが、第1話を読んでの素直な感想です。

     

    織人が西央に憧れを抱いていることはわかります。

    しかし、おそらくこれまでは普通の同級生だったはずの二人が、なぜこんなことになってしまったのか。

    急展開すぎて読者は置いてきぼりをくらった印象ですが、物語にぐっと引きつけられ、『この後どうなっちゃうの!?』という気持ちにさせられました。

     

    この段階では、とにかく想像力を働かせるしかありません。

    冒頭、二人の絡みの後で出て来た旧約聖書の一文。

    「神様なんか信じない僕らのエデン」というタイトル。

    そして、織人が西央から匂いを感じる場面で描かれる、DNAを思わせる描写。

    遺伝子レベルのことで、二人の間になにかが起こっているのかも知れません。

    織人の家系が医者であることも、原因究明に一役買いそうです。

     

    また、匂いで発情というと、単純にオメガバースを想像してしまいます。

    カラー表紙には、

    『大型連載、始動! 運命が交差し、作用する――』

    とあり、これがオメガバースでよく使われる『運命』を連想させます。

     

    果たして、二人の関係は遺伝子に刻まれた運命により定められたものなのか。

    それとも、突然変異のなにかなのか。

    いまの時点でははっきりとしたことはわかりません。

    しかし、結局二人は肉体関係を結んでしまうわけですし、今後この二人がどういうふうに関係を深めていくのかが楽しみですね。

     

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