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【偽装不倫】72話ネタバレ最終回!銀河鉄道の夜、鐘子が迎えるラストは?!

偽装不倫のネタバレと感想

ジョバンヒの衝撃の(偽の)記憶障害によって鐘子は韓国の地を後にしました。

それから半年の間は姉の葉子の離婚騒動と共にバタバタと半年が過ぎ、鐘子は新しい人生を始めようとした処で前話71話が終わりました。

本日、配信された『偽装不倫』72話は、なんと最終回!

ジョバンヒと鐘子の二人には一体どんな人生が待ち受けているのでしょうか!?

ドキドキの漫画『偽装不倫』72話最終回のネタバレと感想を語ります。

 

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【偽装不倫】ネタバレ最終回(72話)

ジョバンヒの手術後、半年が経過していました。

ジョバンヒは半年の入院治療を経て、ユン医師の検査結果報告を聞いていました。

幸いなことに、この半年の放射線治療によって、ジョバンヒの脳の腫瘍の殆どが消滅していました。

しかし脳の画像を見ると、小さな腫瘍の芽があるようにも見え、、この小さな腫瘍がもし大きくなるのであれば、場所が悪いために視神経を圧迫してしまうとの事。。

これは大きくなる可能性もあるし、大きくならない可能性もある。

 

ユン医師が淡々と経過報告と説明をしているのを、ジョバンヒも淡々と聞いています。

命の危険性はなくなったけれども、後遺症や転移の可能性もあると。

失明の可能性もあるけれど、通院して治療を続けていけば大丈夫、とユン医師は励ましの言葉をかけました。

 

退院後は写真を撮りたい、と語るジョバンヒ。

目が見えるうちに写真を取りに行きたいといいますが、ユン医師は「飛行機は駄目だよ」と再度釘を差しました。

それに対しジョバンヒは、助けてもらった命を大事にするためにも、一生飛行機には乗らないと誓うのでした。

 

アパートに帰り、甲斐甲斐しくジョバンヒの世話をするお姉さんの傍らで、屋上からソウルの美しい夕焼けをカメラに収めるジョバンヒ。

写真の履歴を見返すと、そこには、東京の夜景、そしてあの岩手の眼鏡橋の姿が収められていました。。

 

 

一方鐘子は、

新しいオレンジ色のスーツケースを持って、岩手駅に到着していました。

ジョバンヒと出会ってから1年。
別れてから半年。

鐘子のおひとり様一人旅、再開のようです。

姉の影響でインスタを始めた鐘子は、まずは手始めに、眼鏡橋の写真を撮るつもりです。

 

姉は駆け落ちの末、風太と石垣島でのんびりとした生活を送っていました。

姉が始めたインスタには、石垣島の美しい風景が沢山アップされていて、それを見た鐘子も遅ればせながらインスタを始めてみたくなったのでした。

ジョバンヒのような風景だけのインスタも旅の記録のようでかっこいいと思っていた鐘子は、インスタアカウントの名前をカンパネルラ)Campanella)にしてみました。

 

鐘子はジョバンヒに見てもらおうとか思っているのではなく、おそらくジョバンヒはもう岩手のことなど忘れている(と思っている)ので、だからこそ、自分がもう一度岩手の思い出を残しておこうと思ったのです。

旅館で缶ビールを空けながら、ジョバンヒに語るように過去を思い返します。

自分は随分強くなったと。

 

嘘をついて苦しんだ分、強くなったし成長させられた。

嘘をついたから、素敵な恋もできた。

でももう、次は嘘のない恋がしたい、と思う鐘子。

 

次の恋ではもう、絶対に嘘はつかないと。。

 

翌日、鐘子は眼鏡橋を写真に収めようと銀河鉄道号に乗車しました。

窓際にはジョバンヒとの思い出の指輪を置いて。

すると、3分停車のとき、誰かが声をかけてきました。

 

「ここ、座ってもいいですか?」と。

 

見上げると、そこには首からカメラを下げたジョバンヒの姿がありました。

 

驚く鐘子。

 

鐘子の向かいに座り、ジョバンヒはまるで初対面かのように自己紹介を始めます。

そして鐘子に「あなたの名前は?」と尋ねると、漢字はどう書くのか?と聞き返します。

鐘子の字が鐘だとすると、あなたはカンパネルラ。
僕はジョバンヒだからジョバンニと一字違い。

 

だから一緒にこの銀河鉄道で旅をしましょう と。

 

しかしあなたに大切な人がいれば、これは不倫旅行になっちゃうからいけない、とジョバンヒが言うと、感極まった鐘子は左手を見せながら正直に答えます。

 

自分は31歳独身・婚活中のモテないおひとり様なんだ と。

 

それはもう、嘘から始まった過去の恋を、もう一度やり直すかのようなやり取りでした。

 

お互いに愛し合っていることを確信する二人。

鐘子の左手の薬指に、ジョバンヒはあの指輪をもう一度はめました。

それは二人の付いてきた嘘が、宝石のように輝いていた一瞬でした。

それがイミテーションだったとしても、ガラス玉だったとしても。

 

澄み渡る岩手の青空の下。

眼鏡橋を見つめながら、鐘子とジョバンヒは唇を重ねます。

 

自分たちだけでない、みんな見栄を張ったり嘘を付いたりしながら生きている。

姉の葉子や風太も。
義兄だった賢治も。

そんな一人ひとりが、いつかは嘘をつかずに愛せる人と巡り合ってほしい、そう願う鐘子でした。

 

(終)

 

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【偽装不倫】最終回(72話)の感想

よ、良かった。。。

辛かった嘘をついていた時。

それでもお互いの嘘が、今の二人を作って、その嘘が宝石のように輝くときが来たなんて。。

ジョバンヒ、、、

 

韓国から船で来たんでしょ?

 

それも確認したいけど、退院してから再発や後遺症に対してのジョバンヒの心の葛藤とか、記憶喪失のフリをしちゃったけど、実際に鐘子に再び会いに行こうとした心の動きというか、、葛藤とか心変わりとか、そんなものを描いてほしかったな~、、とも思っちゃいましたね。(私だけではないハズ)

手術後からの二人の別れから、たった2話で最終回とか~。。

あと、1~2話分くらいもちょっと『偽装不倫』のクライマックスを堪能したかったですね。

 

でも、ハッピーエンドで良かった。

ちらりと義兄・賢治も新しい恋を見つけていたような1コマも描かれていて、ちょっと救われました。

 

個人的には、ドラマの終わり方も良かったけど、やはり東村アキコ先生の原作漫画の最終回が断然ぐっと来たし、感動しました。

やはり二人には、岩手の地で銀河鉄道号に二人で乗ってほしかったから。

だって、「偽装不倫」の二人は、『銀河鉄道の夜』のジョバンニとカンパネルラだったから。

二人の旅が素敵な銀河鉄道の旅になりますように。

 

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