【偽装不倫】71話ネタバレと感想|漫画とドラマの違いは葉子の家庭に現れた

    偽装不倫のネタバレと感想

    ドラマの方が先に最終回を迎えてしまった『偽装不倫』。

    ジョバンヒの偽りの記憶障害からの鐘子との別れまでは漫画(原作)と似た流れでしたが、今回71話では決定的な違いが現れました!

     

    今回は鐘子と葉子。

    二人の姉妹が出した答えがどのような愛の結末を迎えるのか?

    早速、偽装不倫(漫画)71話のネタバレと感想を語ります。

     

    ☆東村アキコの傑作を読みたい方はこちら ↓↓↓↓↓

    ebookjapan 月額料金無し!半額クーポンがもらえてポイント還元もスゴい

    >>ebookjapanのTポイント還元がスゴ過ぎる!セールやクーポンでお得に読む!

    [originalsc]
    目 次

    偽装不倫71話(漫画)原作ネタバレ

    記憶喪失で鐘子のことを忘れてしまった(フリをした)ジョバンヒと別れ、鐘子が韓国から帰国してから半年過ぎました。

    テーブルを挟んで姉の葉子と夫の賢治が離婚に向けての話し合いをしています。

    生気のない賢治。

    葉子が慰謝料を払い、家のローンも払うと言っていますが、賢治は応じる気配がありません。

     

    半年前、鐘子がソウルからか帰国してきたら、姉夫婦は修羅場を迎えていたのでした。

    興信所を使って葉子の不倫現場を押さえていた賢治。

    じゃあ離婚だ、と開き直る葉子。

    そんな二人の間に入って、ソウルでのジョバンヒとの別れの悲しさに浸る余裕は無かった鐘子でした。

    半年も話し合いを続け離婚に応じようとしない賢治の姿を見て、鐘子は、賢治は姉が言っていたとおり、姉のことは愛しておらず、自分の立てた完璧なライフプランを書き換えるつもりは無いのだと確信します。

     

    [originalsc]

    ある日の早朝、まだ寝ている鐘子のもとへ姉の葉子が鐘子の赤いスーツケースを借りに来ました。

    それは風太と石垣島へ駆け落ちをするためでした。

    会社にも休職届を出していた葉子は、不倫がバレても離婚できないような牢獄生活から脱獄するためだと言います。

    驚く鐘子は、そんな無計画な行動は姉らしくないと言うと、葉子は計画立てたがりのパーフェクト人間は、その計画通りにならないとストレスが半端ないのだと答えます。

    だったら無計画に行動して失敗するストレスとあまり大差はないということに気づいたと。

    鐘子が結婚指輪を失くしてくれたおかげで結婚の失敗を認めたくなかった自分に気づいた、そして風太のことを本当に好きになってしまったのだと葉子は告白しました。

    スーツケースの代わりにユニクロの紙バックを持ち、葉子は戸惑う鐘子に向かって「次は嘘のない恋をするように」そして、嘘つき姉妹は今日を持ってもう解散だと告げて部屋を出ました。

     

    軽やかに駆け落ちした葉子。

    半年かけても離婚に応じなかった賢治でしたが、さすがに二世帯住宅から駆け落ちされたらもう出ていくしか有りません。

    嫁の両親と妹と暮らしながら、出ていった妻を待つ暮らしなんて地獄でしょうから。。

     

    ビルの屋上で、「愛」について考える鐘子。

    愛し合っていなかった姉夫婦のことを考えると、やはり愛し合う二人、というものは無敵だと感じます。

    青い空に指輪のない左手をかざしながら、愛することのできる出会いを見つけに一人旅に出ようと決めたようです。

     

    次は嘘をつかず、ありのままの自分で出会いたいと。。

     

    ☆東村アキコの傑作を読みたい方はこちら ↓↓↓↓↓

    ebookjapan 月額料金無し!半額クーポンがもらえてポイント還元もスゴい

    >>ebookjapanのTポイント還元がスゴ過ぎる!セールやクーポンでお得に読む!

    偽装不倫(漫画)71話の感想

    やっぱりねーー!!

     

    ドラマ版『偽装不倫』をご覧になられていた方は思いませんでしたか?

     

    鐘子と賢治の別れがあんなに美しいハズは無い!!

     

    あの賢治(谷原章介さん)と風太とのデスマッチといい、すんなりと身を引いてあの二世帯住宅から出ていく姿といい。

    本当にドラマというか作り話チックに感じてました。

    仲間由紀恵さんと風太役のコ(誰だったかな?^^;)の最後の抱擁シーンには、ちょっと興ざめしちゃいましたもんね。

     

    そう思うと、さすが原作者・東村アキコ先生。

    そうそう。

    あの賢治だったら、興信所使うわよ。
    離婚になんかすんなり応じるわけ無いじゃん。

    そんなドロっとした夫婦間のやり取りを今回71話で表現してくださって、逆にスッキリしましたね。

     

    いよいよ次回は鐘子が動き出します。

    岩手に向かった鐘子に待ち受ける運命に期待が高まります。

     

    • URLをコピーしました!
    目 次