【5人の王】ネタバレ25話|怒涛の伏線回収!待ち受けるは残酷な運命か?!

    5人の王24話のネタバレと感想

    次から次へと新しい展開を見せ、読者の心も最後までハラハラしっぱなしだったた『5人の王』24話。

    これに引き続き、『5人の王』25話のネタバレは、それを超えた展開が待ち受けているようです!

     

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    目 次

    『5人の王』25話ネタバレとあらすじ

    命よりも大切な妹が、そこにいるかも知れないのに―――

    暴徒を鎮めるために大きな力を使い、気を失ってしまったセージ。

    意識だけが覚醒した状態で、青の王とソーサラーの会話を聞いてしまいます。

    会話の内容から、ソーサラーのなかにはヒソクがいるのだと確信したセージ。

    必死にヒソクへ呼び掛けますが、その声は届かないまま。

     

    ―――ヒソク!

    目を覚ましたセージは、亡き妹の名を叫びながら飛び起きました。

    ヒソクと何度も口にしながら寝台を降りるセージを、側にいたウィロウが抑えようとします。

     

    しかしセージはウィロウの制止を振り切り、ソーサラーの元へ。

    ソーサラーはシアンと一緒にいましたが、必死の剣幕で

    ヒソクなんだろ!?

    と詰め寄るセージにすっかり怯えてしまいます。

     

    暴徒に襲われ、気持ちが不安定になっているソーサラーを気遣い、間に入ろうとするシアン。

    しかし、セージも必死です。

    ソーサラーじゃない、ヒソクなんだと。

    「緑の方、しっかりしてください。ヒソク様は亡くなったのですよ」

     

    シアンはセージの言葉を信じず、ソーサラーを部屋へ帰してしまいます。

    シアンでは埒が明かないと思ったのか、セージは青の王の居場所を尋ねます。

    しかし、青の王は今朝、パーシヴァントという街へ出掛けてしまったと言うのです。

     

    どうやら、セージを襲った賊の仲間が、視察団の馬車に火を放ったそう。

    視察団にはグリニッジもいたはずですが、シアンは無情にも、全員皆殺しにされた旨をとセージに告げました。

     

    さらに、セージが襲われて怪我をしたことで、王宮の軍が動くことになってしまいました。

    そうなれば、疫病の治療どころではなくなってしまいます。

    グリニッジを失い、助けたかった西方の民まで傷つけてしまう。

    どうしたらいいのかと、セージは苦悩を深めます。

     

    そこへ、ウィロウが食ってかかります。

    こいつら、もう助けるつもりがないんだと。

    ウィロウが言うには、賊が出てきたことはシアン達にとって都合がいいのだそう。

     

    反逆者討伐ということで軍を動かし、検問所を封鎖する。

    そうすれば、西方の民たちは逃げ道を失い、同時に疫病が他の地域へと広がることはなくなります。

    さらに、住民を一掃してこの疫病問題に幕を引く。

    それが目的なんだろうと、ウィロウはシアンに詰め寄ります。

     

    緑の方におかしなことを吹き込むな、とうんざりした顔で、そんなウィロウをたしなめるシアン。

    しかし、ウィロウは止まりません。

     

    西方の全権は緑の王であるセージに委ねられているのに、もっともらしいことを言ってセージを丸め込もうとしているシアンにますます腹を立てます。

    激高するウィロウを抑えるセージ。

    そして、王宮へは戻らないことを告げました。

     

    王宮の軍は西方に入れず、自分の怪我も、転んでできたものだと言い張る、と。

    グリニッジたちのかたきを討ちたいとは思わないのか、とシアンに問われると、視察団を襲った者たちは捕まえて罪に問うと告げ、そのうえで、この街の攻撃を許可しないと王命を下します。

     

    その言葉に、ようやく引き下がったシアン。

    失礼を詫びた後、セージの取れかかった包帯を見て、手当を申し出ます。

    なかば脅されるように手当を受け入れたセージ。

    シアンから鎮痛剤を渡され、それを疑いもなく飲んでしまいます。

     

    ああ……あんな口論のあとで、手渡された薬を飲むなんて。 セージはとても無防備ですね。それだけ、シアンを信頼しているということなのかも知れませんが。

     

     

    落ち着いたところで、セージはシアンに、ソーサラーを脅かしてしまったことを詫びます。

    そこへ、耳ざとく聞きつけたウィロウが、あの女はただの恋敵ではない、と余計なことを言ってしまいます。

     

    ウィロウは、セージが恋している男が青の王だとは知りません。

    加えて、青の王をソーサラーとセージが取り合っているのだと誤解しています。

    だからこそ、シアンの前でこんなことを言うのでしょう。

     

    しかし、それを聞いたシアンは、表情を険しくします。

    ウィロウは何を思ったのか、とうとうシアンのことまで、アージェント(青の王)のことが好きなんだろうと言い出します。

     

    すかさず訂正しようとしたセージですが、シアンにその肩をぐっと掴まれてしまいます。

    シアンはすっかり青ざめていました。

    ほかの王を愛することがどれほど危険かをわかっているのか、というシアンの言葉に、胸を痛めるセージ。

     

    青の王は自分のことを好きになったりしない。

    青の王と自分は、エール(前代の青の王)とパーピュア(紫の王)のようなことにはならない。

    そう言うと、エールという名前にシアンが目を見開きました。

     

    直後、立ち眩みを覚えて倒れるセージ。

    その体を受け止めながら、シアンはエールとの出来事を呟き続けています。

    ただならぬセージの様子に、シアンに掴みかかろうとするウィロウ。

    しかしシアンは、そんなウィロウをいとも簡単に気絶させてしまいます。

     

    強い眠気で朦朧としながら「どうして」と尋ねるセージ。

    シアンは、自分ではセージを説得できないため、眠らせて王都へ連れて行くと答えます。

    そこでセージは、意識を失ってしまうのでした。

     

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    想像以上に危うい、セージの運命

    気が付くと、セージは青の宮殿にいました。

    どうやら、また過去に来てしまったようです。

    そこで、ソーサラーと話す青の王を見つけます。

     

    青の王はソーサラーを、本物の星見のヒソクなのかと問いました。

    ソーサラー、いえヒソクは、それを否定せず、ソースラー(この時点では生存しており、地下牢に閉じ込められていた)の助命を嘆願しました。

     

    ソースラーは、緑の王であるセージを刺しました。

    死罪は免れないと言う青の王に、ヒソクは夢で見た未来を教えます。

    ヒソクの予知では、もともとセージは青ではなく黒の宮殿に引き取られる予定でした。

    しかしそれを快く思わないソーサラーに、セージは殺されてしまうのです。

    だからヒソクは、セージが青の宮殿に引き取られてほっとしたのだそう。

     

    しかし、今度はソースラーがセージを刺してしまいました。

    セージは持ち直しましたが、予知では妹が処刑されたことを知ったソーサラーが、セージを殺してしまうことになっています。

     

    だから、その恨みの原因となるソースラーの死を回避しようと、ヒソクは青の王に嘆願しているのです。

    ヒソクが言うには、何をしても、未来でセージは死んでしまう。

    ヒソクは兄を助けようと必死で動いていたのです。

     

    ヒソクは、黒の宮殿でセージが出会う人物が、ソーサラーを人質にしてセージを死なせてしまうと言いました。

    だから、青の王にセージを守って欲しい、と。

     

    その後、再び別の過去へと飛んでしまったセージ。

    そこでヒソクと再会したセージは、これが青の宮殿に引き取られる前の過去だと知り、『今』の自分を止めて、ヒソクが王宮に行くようにヒソクに頼みます。

    『未来』のセージは、ヒソクを助けるために青の宮殿に行きました。

    しかし、結局ヒソクは死んでしまった。

    セージはずっと後悔していたのです。

    自分は死んでも構わない、だから妹だけはと、『未来』を変えることを望みました。

     

    しかしヒソクは、先に未来を変えてしまった自分が悪いのだと泣きながら言います。

    本当は、セージは6歳の時に死ぬはずだったのだと。

    孤独を恐れ、未来を変えたことで、セージは6歳で死ぬことはありませんでした。

    しかし、その後もつらい出来事が次々にセージに襲い掛かりました。

    だから今度は、自分がセージを守るのだと。

     

    すでにこの時、『今』のセージは青の宮殿に向かってしまっていました。

    それを知ったセージは、現実へと引き戻されながら、それならば自分はまた過去に戻る、とヒソクに言います。

    過去に戻って自分を殺せば、ヒソクは兄を守ることから解放される。

    そうセージは考えているのです。

     

    そんなセージに、ヒソクは本当の望みを言います。

    自分の望みはセージと一緒に生きることじゃなく、ただ『さいご』に一緒にいてほしかったのだと。

    そして、セージはまた、ヒソクと引き離されてしまうのでした。

     

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    5人の王ネタバレ25話の感想

    伏線の回収が怒涛すぎて、混乱はピークに

    前回もそうでしたが、この『5人の王』25話は本当に密度の濃い内容でした。

    いままでは気付かなかったのですが、恐るべき数の伏線が張られていたんですね。

    数が多いだけに、回収のすさまじさといったら……(;^_^A

     

    グリニッジが殺害されたこともとても衝撃的でしたが、ヒソクの語る真実にこれでもかと翻弄されました。

    いろんな未来で、セージは死んでしまうこと。

    それを回避するために、ヒソクが動き回って未来を変えていること。

    しかしセージは、どうやっても危険な目に遭ってしまうこと。

     

    セージはセージで、妹が死んでしまった『いま』を変えようとするのですから、この先の展開はまったく予想できません。

    さらに、セージが過去や未来を行ったり来たりするので、頭の整理がなかなか追いつきませんね。

     

    しかし、伏線が回収される度に、謎は少しずつ解明されていきます。

    セージ、ヒソク、そして青の王。

    彼らの会話をしっかりと読み込んでいく事が大切なのでしょう。

    それでは、『5人の王』26話も楽しみに待ちたいと思います。

     

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