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カーストヘヴン23話ネタバレ|梓と刈野の大接近に悶絶~!

カーストヘヴンのネタバレと感想

寝込みを襲われ、風呂場では溺れかけ、河原では背中を押され…。

クラスメイトと過ごす修学旅行で変わりつつある梓。

ですが、そんな彼を執拗に狙う存在があります。

 

疑心暗鬼になり、梓はろくに睡眠もとれない状態に。

前回では、後ろから近付いた刈野を犯人と早とちりして、棒で殴りかかってしまいました。

「来れば? 安眠できる場所が欲しけりゃな」

神経を擦り減らしている梓を刈野が誘ったところで、

さてカーストヘヴン23話最新話のあらすじとネタバレに続きます。

 

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カーストヘヴン23話【最新話】あらすじとネタバレ

見かねて梓を連れ出す刈野、向かった先は…?

梓を伴って歩く刈野は、ある家の前で足を止めます。

促されて入ったそこは広々としていて、そこかしこに京の風情が漂います。

そこは刈野家の別宅でした。

 

俺がなんでお前を連れてきたと思う?」

 

女子憧れの壁ドンで梓に問い掛ける刈野。

「知るかよ、んなもん」と悪態をつく梓に手を伸ばし、「目のクマで10倍凶悪なツラになってっぞ」と教えます。

まるで梓を気遣うかのような言葉に、一瞬だけほだされかけた梓

しかし刈野は、そんな梓の反応を面白がるかのように、態度を豹変させます。

 

「なに意識してんだ、バーカ」
「てめえは俺を楽しませる玩具だろ」

そう言って、梓を風呂へと追い立てます。

しかしその後ろ姿を見送る顔は、直前の梓を侮蔑するような表情から一変して、やれやれといった様子。

素直に言うことを聞かない梓へのパフォーマンスだったのかも知れません。

 

一方、梓は風呂の中で不満をぶちまけます。

「あいつに情を期待する方が馬鹿だった」

「いやしてねーし!?」

…迷走してます。

 

ひとしきり叫んで落ち着くと、眠気が梓を襲います。

ゴチンッ

大きな音が、部屋でくつろぐ刈野の耳に届きました。

様子を見に来た刈野が目にしたのは、脱衣場にたどり着いたところで気を失ったらしい真っ裸の梓の姿。

「おい、おい死んだか」

って、人を足蹴にするんじゃない、刈野…。

 

梓が目を覚ました時、彼はふかふかの布団に寝ていました。

雑ですがちゃんと浴衣も着せられています。

「…もっとまともに着させろや」

と文句を言いつつも、ちょっとだけ嬉しそうです (///ω///)

 

どうやら刈野は風呂に入っているらしく、梓は部屋で大人しく待っています。

しかしお腹が空いてしまい、人の家ですが冷蔵庫をごそごそと漁っていました。

しばらくして、風呂上がりの刈野を料理のいい匂いが誘い、台所を覗くと、梓が焼そばを作っていました。

 

さて、テーブルに置かれたのは2皿の焼きそば。

梓が食べるために作ったのだろうに、それが1皿でないことを不思議そうに指摘する刈野。

「3袋とも使ったら余ったんだよ」

ややむすっとした表情で、食べたくないなら食べなくていいと言う梓。

意外そうに目を見開いた刈野は、素直に箸をとりました。

 

食べながら、焼きそばを食べるのは久しぶりなこと。

母親が無添加にこだわっており、ジャンクフードなんてもっての他だったことを、刈野は何気なく話します。

それを聞いて「手抜き料理」と言われたような気がした梓。

自分の家の焼きそばだって、いつもは具材たっぷりでもっと豪華なんだと言い張ります。

そして焼きそばにぶっちゅ~っとマヨネーズをかけると、刈野はまたも軽く驚いたよう。

「お前、好物とかねえの?」

「ない」

尋ねる梓に、刈野は食事を旨いと思ったことがなく、しかし食事はそういうものだと思っていたがために黙って食べていたことを淡々と語ります。

 

「…つまんねーな」

どことなく寂しそうな梓の表情。

しかし刈野は、自分の焼きそばにマヨネーズを掛けてそれをパクリ。

「でも、これは旨い」

そう言って、焼きそばを黙々と食べ続けます。

 

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刈野の言葉一つひとつが、二人の関係を変えていく

母親の作るこだわりの食事は旨いと思ったことがなくとも、梓の作った焼きそばは旨いと言います。

思わず顔を赤らめた梓は、何かを振り切るようにして席を立ち、

「帰る」

唐突な帰宅宣言に、刈野は険しい顔つきに。

「無駄な時間を過ごしたぜ」

暴言を吐く梓でしたが、本心は、刈野とこういった時間を過ごすことで何かが変わってしまうことを恐れていたのです。

出て行こうとする梓でしたが、襟首を掴まれて乱暴に引き倒されます!

 

「てめえ、俺の許可なく勝手なことすんじゃねえ」

露になった胸に足を置きながら、「何のためにてめえを呼んだか、忘れたのか」と冷たく見下ろす刈野。

その足は、すぐに梓の股間へと向かい、乱暴な愛撫を施すのです。

 

刈野に開発された梓の体は素直に反応し、梓はぐったりと横になってしまいます。

しかし刈野は容赦せず、梓の髪を鷲掴みにすると、口での奉仕を要求しました。

素直に刈野のそれを口に含む梓。

そこへ、刈野の指が伸びてきます。

 

「今日は特別に、じっくり慣らしてやる」

そう言って、刈野は梓に快楽を与えるのです。

刈野の様子がいつもと違うことに戸惑う梓は、いったんは刈野の下から逃げ出したものの、背後から貫かれて腰を砕けさせます。

 

立っていられなくなった梓を布団へ連れていき、覆いかぶさる刈野。

すると梓は、布団の上は嫌だと拒みます。

「廊下の方がやだろ。さっきからなんなんだよ、お前」

駄々をこねるような梓の態度に、顔をしかめる刈野。

しかし、次の梓のセリフできょとんとした表情に。

 

「なんか、普通のカップルみたいだろ」

顔を赤らめる梓に、呆れたような表情の刈野。

しかし梓はなおも言い募ります。

「だっておれらはキングとターゲットで、俺はいつかお前を引きずり下ろ…」

「うるせえなあ。今はどーだっていいだろ」

苛立ち、つい言ってしまった言葉。

 

ぽかんとする梓に、自分で自分の言葉に驚いたような刈野。

刈野は誤魔化すように、再び梓を揺さぶり始めます。

達するとき、梓は刈野の指を赤ん坊のように握りしめました。

そしてまた、気を失うようにして眠ってしまったのです。

 

「いや勝手に寝てんなよ。起きろ、顔射すっぞ」

と乱暴な言葉を掛ける刈野。

しかし次の瞬間には、

「これじゃ本当に…

意味深な言葉を呟くのでした。

 

夜が明けるころ、またも足蹴にされて目を覚ました梓。

刈野は教師が起きる前に帰ると言います。

二人で帰り道を歩きながら、軽口を叩き合う二人。

そこへ鳥が飛んできて、なぜか刈野にまとわりつきます。

 

「なんだこいつ」

言いながら焦る刈野。

鳥が去ったあとで、梓はそんな刈野に笑みを見せます。

「ははっ、だっせーの」

教室では見せない笑顔。

 

刈野はそんな梓に近づくと、キスをしようとします。

「…なんでこんなことすんの」

驚いて刈野を拒んだ梓でしたが、「嫌がらせ」と言われて「あぁ、それなら…」と赤面しながら受け入れます。

いや、刈野、絶対いま思いついたでしょう…

 

川沿いの道、朝日のなかで、やさしい口づけを交わす二人。

その姿は、どこからどう見ても、恋人同士にしか見えないのでした。

 

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カーストヘヴン23話の感想を言いたい!

不穏な修学旅行から一転、甘々な展開に悶絶!

いやもうなんですか、この二人!(///ω///)

 

読みながら胸のときめきが収まりません!

 

火と水のような、一見して全く性格の違う梓と刈野。

ですが、素直になれないのはお互い様のようです。

 

「玩具」「嫌がらせ」ともっともらしい理由をつけて梓に触れようとする刈野。

そして、そんな刈野に戸惑いながらも、心が揺れ動くのを止められない梓。

 

もうもう、くっついて欲しい~!!

 

しかし、二人とも恋の兆しをようやく見たばかりといったところ。

梓を襲い続ける犯人もまだわかっていませんし、二人が結ばれるのはもう少し先のことかも知れませんね。

 

次話では、そろそろ犯人の正体がわかるのではないかと思います。

何かと梓を助ける刈野は、犯人ではないでしょう。

梓が次にピンチに陥ったとき、必ず助けてくれると思います。

そこでやっと、犯人がわかるのではないでしょうか。

 

冷酷に見えて、実は情に深い梓。

そして恵まれた環境ゆえに孤独を抱えている刈野。

この二人が結ばれ、幸せになることを祈りながら、次話を待ちたいと思います。

 

 

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