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【渋谷金魚】6巻ネタバレと感想そして考察!金魚の弱点がついに明かされる

渋谷金魚のネタバレ

渋谷で突如、空飛ぶ金魚の大軍が現れ人を襲っていくと言う全く理解できない展開の『渋谷金魚』

最新刊の第6巻のネタバレと感想、そして考察していきますが、怖いものや気持ち悪い漫画が苦手な人には、トラウマ必死な内容なので要注意です。

 

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「渋谷金魚」6巻あらすじとネタバレ

「渋谷金魚」導入

主人公、月夜田 初(つきよだ はじめ)は私立高校の男子2年生。
趣味は映画鑑賞と映画撮影という、大人しい性格。

そんなある日、渋谷でコンクールに出す作品を撮影に来た所、突如現れた巨大な金魚の大軍に人が食べられていきます。

意味分からず逃げ惑う人々。

渋谷は謎の金魚鉢のような物で囲まれており、陸からの脱出は困難を極めます。

主人公・初(はじめ)は無事に生還出来るのか?

そして、金魚の発生の原因とその目的は?

 

金魚皆殺し作戦

金魚の生態を調べるために必要な、「白銀の姫」と呼ばれた白い金魚を捕獲するため渋谷109に潜入した月夜田達。

多くの困難と犠牲がありつつも遂に捕獲に成功しました。

 

潜伏場所の電車内で起きたアリサ。

アリサを襲っていた金魚が原因であった病気は、の細胞で薬が作れたそうです。

金魚に突然変異も起こっている様で心配する月夜田達でしたが、金魚の研究していた弓岡知花は

「金魚皆殺し作戦を完成させる」

と言って研究室に籠りに行きました。

 

皆は渋谷には何万との金魚がいるため、本当にそれを全滅させれるのか心配になります。

しかし弓岡は中学の頃から論文を発表し、最年少の大学の研究員になるくらいの天才であるから大丈夫、と助手の淀屋橋薫が教えてくれました。

 

そして、3日が過ぎました。

淀屋橋は薬を完成させるも、突然変異を繰り返す姫を中心とした金魚の恐ろしさを懸念しています。

そして、姫の体内から石に見える何かを見つけます。

弓岡がその謎の石を凝視しながら一人でいる所、何処からか現れた金魚に襲われて死んでしまいました。

 

その後金魚を倒すも、弓岡の考えた方法は分からなくなってしまいました。

皆は助手の淀屋橋に金魚を倒す方法を考えれないか聞くも、淀屋橋は拒否します。

しかし、アリサ達の説得で遺志を継いで研究を始めました。

 

次の日、列車は金魚の大軍に襲われます。

挟まれ逃げ場を失った時、金魚が突如全滅します。

そこに淀屋橋が出てきて、金魚の弱点は病気の耐性が低い事だと言う事で「病気を大流行させ全ての金魚を病死させること」が金魚を倒す方法だと解明しました。

(弓岡の壁のらくがきが見え、同じ方法でした)

 

そして研究を完成するために、次の目的地を大学病院へ変えた一行。

二手に分かれて行くことにしましたが、淀屋橋は以前 弓岡が見つけた白い石を渡されました。

 

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途中金魚が多いためなかなか進めない一行は、渋谷の宇田川町に着きます。

夜を百貨店で過ごすも、起きると皆はいなくなっていました。

探し回っていると、謎の自衛官の壬生(みぶ)に出会います。

壬生は傷を負って動けない上司をためらいもなく銃で撃ったり、何か怖い感じのする人でした。

 

壬生にアリサたちの事を聞くと

「もう3人は死んでると思うよ」
「宇田川町の状況を何も知らないならね」
「君のここに残れば朝までに確実に死ぬよ」

と意味深な事を語ります。

 

そして、アリサらしき人を見たと言いました。

壬生は生存者のいる隠れ家に来るか、と尋ねると

「5…4…3…2…1」

と数え始めました。

月夜田が

「行きます、連れていって下さい」

と言った瞬間!蹴って転ばされ、そこを金魚が通って行きます。

 

月夜田を試したようで転ばされなければ月夜田は死んでいたでしょう。

(この人について行って大丈夫なのか!?)

と月夜田は考えさせられました。

 

隠れ家へ行く途中にも金魚の襲撃があり、その最中にも時間を気にしている壬生。

「たとえ何があっても、俺の言う事を守れよ」

と再び意味深なことを言ったのでした。

 

一方、場面は宇田川の生存者の隠れ家に移ります。

そこには沢山の人がいてその中には、以前一緒に行動した刑事さんの上司らしき人たちもいます。

そこに扉をノックする音がして、声がしないため不審に思うも彼氏を待っている女性が不用意に扉を開けてしまいました。

 

その少し後、月夜田と壬生が隠れ家に着きます。

途中の階段の血や金魚の糞を見て

「隠れ家に入るのはやっぱ無しで」

と月夜田を連れて、何処かに行こうとします。

 

しかし月夜田は

「仲間がいるかもしれないのに放っとける訳ないだろ」

と悲鳴のする方で走って行きました。

 

「アリサ、どこだ」

と月夜田は金魚を引き付けるために大きな声を出します。

中に入ると暗い中、女性が金魚に襲われていました。

月夜田が助けようとしましたが、ぎりぎり間に合いませんでした。

 

その女性がアリサでない事に気付くも、その後ろから金魚が来ます。

その金魚の口から手が出てきて

「はじめ」

と月夜田の名前を呼んだのでした。

その光景から月夜田は、惨劇がまだ先の「終着点」がある事を知らされたのです。

 

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「渋谷金魚」6巻の感想と考察

この巻で金魚が病気で倒せる可能性が分かり、まだまだ謎が多いですが、大きな進歩だとは思います。

ただ逃げていた今までとは違い、ようやく先が見えてきた感じです。

しかし、宇田川で起こった事によりまた分からなくなりました。

 

あらすじと関係ない為に省いていますが、金魚のほとんどは意味不明の言葉を言っていました。

しかし、6巻の最後の手と「はじめ」という言葉が偶然や幻覚ではないのなら、もしかすると金魚の一部は人間が変異したものかもしれません。

そうすると弓岡が姫から見つけた白い石は人間の歯なのでしょうか?

 

そして金魚が月夜田の名前を呼んだとしたら、月夜田の知り合い?

全く情報はありませんが、最悪急にいなくなったアリサとも思ってしまいます。

 

更にそこから分かったと言う、月夜田が知った金魚の終着点とは何なのでしょうか?

本当に謎ばかりです。

 

今回の出来事から、ついに金魚の謎が次巻で明かされるかもしれません。

そこから来るのは希望か絶望か?

今後の展開に期待です。

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