月刊ガンガンJOKER2019年11月号の渋谷金魚第32話のネタバレと感想です!
前回までの『渋谷金魚』は、『髪の生えた金魚』が出現し行く手を阻みます。
それを初が対応しようとしますがその瞬間、初が吐血してしまいます。
なんと脇から近づいていた金魚の攻撃を知らずに受けていたのです。
それでも初はナイフで金魚を撃退。そのおかげでメンバー達はそこから脱出することができたのですが・・・。
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「渋谷金魚」32話ネタバレ!
金魚に襲われて意識が朦朧としている初。
金魚から受けた脇腹の傷から血があふれ、それが止まりません。
そんな初を見て心配し、メンバー達は励まし叫んでいます。
そんな中、初はみんなと合流できたことに良かったと安心していました。
でも・・・体が動かない・・・。
血を流した初はうつろな目をしながら横たわっています。
西暮百貨店立体駐車場では、みんなが武器をもって周囲を警戒していました。
慌ただしく人が動く駐車場内。
初はアリサからの呼びかけにも返事ができないほど弱っています。
初の応急処置にとりかかる自衛官の壬生。
しかし、壬生は初の状態を見て自分ではどうにもならないほど深手をおっているということに気づきます。
助けられるなら助けたいという壬生。
すぐに病院に・・・しかし、今の渋谷の状態を考えるとまったく現実的ではありません。
「このままいなくなるなんて絶対にゆるさない!」
アリサは返事のない初に向かって泣き叫んでいます。
初はそれが聞こえていますが声が出ません・・・。
そんな中、初はこう思っていました。
まだ出会ってから一か月も経っていない僕たちなのに、気づけばかけがえのない存在になっているということを。
その時、アリサの「一緒に帰らないと意味がない!」という呼びかけにようやく初が応えます。
しかし、初の生命は限界を迎えようとしていました。。
暗い水のそこに落ちていくような感覚になる初。
そこに現れたのはこれまで初が出会ってきた人たちでした。
今までもこれからも人との繋がりが力になる。
そう言って笑顔で初を元気づけてくれます。
頑張って・・・!!という言葉を聞いたその直後、気がつくと初の前に祇園が来ていました。
みんなのために、こんなになるまで体を張るなんて理解できないと言う祇園。
祇園は『訳アリ専門』ではありますが医者だったのです。
何で早く言わなかったのかと問い詰められますが、こんな状況で医者だとバレたら人が群がってきて面倒になるという理由でした。
祇園が来たことで初は助かる・・・。
祇園が言うにはA型とO型の『輸血』が必要とのこと。
それを聞いたメンバー達は大急ぎで輸血の準備を始めます。
みんなの優しさを受けて初は一命をとりとめ、その温かさに涙を流すのでした。
3月18日から3月20日に時は過ぎ、初は動けるようになっていました。
もう心配させないでと笑顔で話すアリサ。
祇園にお礼が言いたかった初ですが、「私は元々闇の住人でもう2度と会うことはない」と言い残し去っていました。
メンバーたちは金魚を倒すための病原体を完成させるため、代々木「八景大学病院」に向かうことにします。
しかしその時、なんと空に大量の金魚が・・・!
金魚たちの行く先は金魚鉢の壁。
それを見て初達は驚きます!
金魚たちはとうとう渋谷から出ようとしていたのでした。
一方、渋谷一丁目美竹通り裏では去っていった祇園の姿が。
17日ぶりに自宅に帰る祇園は、家の中が金魚だらけだったらどうしようかと不安に思っています。
そうして祇園が自宅の扉を開けると突然、何者かの手が現れ、祇園は胸倉を掴まれてしまいました。
突然の出来事に叫ぶ祇園。
そこには血だらけの男性が。
「とっとと治療してもらおうか」と凄むその男性の言葉に、再び叫ぶ祇園。
血だらけの男性の正体は・・・
渋谷の貂でした。。
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「渋谷金魚」32話の感想
ようやく脱出できたと思ったら、初が絶体絶命の危機に。
いきなりハラハラの展開で、医療設備もない状態で弱っていく初を見て絶望的な気持ちになりました。
これまで会ってきた人たちの言葉と、祇園がいなければ助かっていなかったかもしれません。
初は危機を乗り切りましたが、今度は大量の金魚が渋谷の外にいるとか、もう息つく間もなく危機がやってきて『渋谷金魚』はハラハラが止まりません。
そして、祇園のもとには渋谷の貂が・・・。
これは次回の展開も見逃せません。