エロさ爆発!
柚樹ちひろ先生の大人気TL漫画、『オタクも恋する肉食紳士』最新刊7巻のネタバレと感想です。
今回は第37話から42話までが収録されています。
前巻の6巻では書類選考が通った会社に面接を経て無事採用され、就職した涼。
由依との同棲生活も始まり、新しい仕事に慣れてきた涼でしたが歓迎会で飲み過ぎた涼は光莉からまさかの“持ち帰り”発言をされたり、同じ書店員の三重原が由依の優しさに触れて心境に変化が訪れ、、といった流れで終わりました。
さて、7巻はどういった展開に?
『オタクも恋する肉食紳士』7巻ネタバレ
昨夜の真相
光莉の『持ち帰る』発言から記憶がない涼は、酔っ払っていたものの自力で帰ってきたことを由依から聞いて安堵します。
そして涼は由依と一緒にシャワーを浴びることに。
由依はキスをしながら涼の胸を弄り始め、『自分以外の男の隣で起きちゃダメ』と嫉妬気味に言うと涼の胸元にキスマークをつけます。
仕事中、昨夜のことが気になった涼は仕事の用で光莉を訪ねると思い切って昨夜の事を尋ねますが、光莉はつんけんした態度で教えてくれず真相が分からないままです。
あの夜。。『持ち帰る』と発言した後タクシーに乗り込もうとした光莉は、酔った涼に“介抱”として一緒にタクシーに乗り込もうとしましたが、いきなり涼は光莉の作品が好きだと言い出したのでした。
一緒に働けて嬉しいと話した涼は以前、光莉にあった噂をあげて仕事に支障が出たらどうするのかと言ってファンが悲しむと訴え、最後に勝手にタクシーの扉を閉める際の涼の捨て台詞は、
『一番大嫌い』でした。
昨夜のことを振り返った光莉は、涼のことが気になってしまっているようです。
一方、書店で仕事をしていた由依が三重原をさり気なく仕事のフォローすると、三重原は緩んだ笑顔を由依にむけてきます。
をの笑顔を見て従業員として心を開いてくれたと捉えた由依でしたが、一連の様子を見ていた朝登は、三重原のあざとく感じられる表情を見て、スタッフルームで「涼のポジションを狙っているのか」と問い詰めました。
三重原は否定するものの、そうなのかもしれないと思ったのか、三重原は顔を赤らめて「そうであってはいけない。。」と自分を戒めるのでした。。
そんなことが繰り広げられていたとは知らない涼は仕事中、光莉と塩尾に呼ばれて会議室へ…。
夢歌先生がシナリオを担当した恋愛乙女ゲーム『SNAP DRAGON』が来春発売予定での生配信の司会進行役として涼の名前をつげられたのです!
プレッシャーと不安
それから一週間が経ちプレッシャーなどからミーティング終了後、胃痛に苦しむ涼。
すると涼の前に光莉が胃薬を置いて今回の配信で最適な広報が涼だったと告げ、嬉しく思う涼でしたが“気合い”と“不安”の両方を抱えて不安定な状態に…。
過密スケジュールもこなしていた涼は帰社途中、夢乃書店の影から由依の姿を見ていると、由依と三重原の距離がどうも近いように感じました。
そして別のところにいた朝登達の話から“三重原が由依へ恋心を抱いている”と知ってしまいます。
家のベランダで涼が不安な気持ちでいると由依がやってきました。
顔に触れると涙をこぼした涼に由依は抱きしめて何があったか尋ねました。
部屋に入ってから涼は昼間の事を話し、『不安を消す元気がでない』と伝えると謝る由依。
いつもの調子に戻るまで全部吐き出すよう言った由依へ涼はキスをすると徐々に濃厚なキスへ変わり…
由依は服の上から乳首を弄ると服をめくり上げて直接触れて弄り始めます。
それから由依の指が涼のアソコを弄り始め、音が立つ程中をかき回された涼は一番感じる場所を責められてイってしまいました。
由依は涼の耳を舐めてエッチな言葉を囁くと突きあげるように挿れ、その瞬間快感が走ると奥を突く刺激が身体を上ってくるような感覚に襲われた涼。
更に胸を弄りながら奥を突かれて再びイってしまいますが由依の動きは止まらず、イキ続けている涼は身体中を痙攣させる程乱れていると由依から『好き』と向けられ、涼は自ら熱いキスをすると2人は一緒にイき果てるのでした。
涼は由依に好きだと伝え、いつもの調子に戻った涼。
仕事中、光莉に昨日の話をされても言い返す程、調子を戻した涼は仕事に追われる日々を過ごし、ついに配信当日を迎えます。
光莉と話していた涼は片頭痛で体調が悪そうな光莉を気にしていました。
配信終了後、涼の元へ光莉がやってきて涼がしっかり進行してくれたおかげでうまくいったと話すと次も頼んだと言って去っていく光莉。
涼は少しでも光莉の役に立てたのだろうかと嬉しくなりました。
「お父さんのような安心感」って。。
仕事終わりの三重原が椅子にかかっていた由依の上着を手にし、匂いを嗅いでいます。
人気のない場所で朝登は “越えてはいけないライン”と話をすると三重原は否定し、由依に対する想いは『お父さんのような安心感』で素敵だと伝えようとしたと言いました。
すると陰で聞いていた由依が出てきて指輪をしている手をつきだし、三重原の想いを受け取れないと伝えました。
それから落ち込みながら帰宅しようとする三重原でしたが、朝登が外で待ち伏せて、「恋愛初心者め」と明るくいじりながら飲みに誘うのでした。
三重原との話を聞いた涼は正直ホッとしたものの由依だけは譲れないと心の中で思います。
お父さんと言われて驚いたと話す由依にゲームをしながら涼はいつか由依も“お父さん”になる日がくると言うと沈黙が流れ、涼は枕に顔を押し付けて赤面。
自分の気持ちだと言った涼に由依はキスをし、濃厚なキスに変わると『予行練習させて』と抱き始めます。
由依は涼の奥を激しく突き始め、もしゴムがなかったら…とエッチな言葉と甘い声で囁いてきたので本当に欲しくなると思った涼は中を締めつけます。
思考を感じ取るように興奮した由依は涼の中を激しく突くと一緒にイってしまいました。
翌日、会社では生配信の反響がよくいいスタートがきれたと皆喜んでいます。
そして夜、会社では光莉が広報へやってくると涼が帰宅した後だったので、光莉はつまらないとつぶやくと、様子を見て同僚の塩尾が「光莉は本当は涼みたいな子が好きなのでは?」と勘ぐるように探りを入れます。
(涼なんか)好みではないと言って去っていった光莉でしたが、帰りに由依とデートをする涼を見つけ、幸せそうな笑顔の涼を見た光莉は恋ではないと自分に言い聞かせるように心の中で呟くのでした。。
光莉、涼に惹かれる
季節は11月半ば。
涼の誕生日が近づいており、由依は大切な恋人が生まれたことを感謝したいと甘える表情で訴えてきました。
涼が足を動かすと由依のアレが当たって勃っていることに気づいた涼は由依のアレをさすり、止める由依でしたが涼の興奮した表情に気づくとそのまま朝からエッチへ♥
出勤して仕事をする涼の元に光莉がやってくるといきなり嫌味をぶつけてきたので言い返していた涼は光莉が去った後、塩尾から最終チェックで機嫌が悪いのだと聞きます。
その後、疲れから目もかすみ始めた光莉は自分を奮い立たせようとしていました。
仕事の不安とプレッシャーが押し寄せていた光莉は癒しを求めて席を立つと涼の元へ向かいます。
涼を抱きしめた光莉は涼に逃げられてしまいましたが、もっと涼を抱きしめたかった光莉は、「抱きてえ」とつぶやき、涼を何とか懐かせようと考えるのでした。
一方、帰宅した涼は風呂場で由依に服を脱がされながら光莉に抱きしめられた事を話して謝ります。
由依は許さないと言って涼を持ち上げ、男の香りを洗い流すと言うと一緒に風呂へ入りました。
涼は不安に思った数だけ跡をつけてほしいと言ってくると由依にキスをします。
湯船の中で由依は涼を突き始め、涼のアソコを弄ったり持ち上げて突き上げたりするなど激しく愛してきます。
そして由依は切ない表情で
『誰にも奪われないで‥‥』
と涼に訴えるように言いました。
翌日何もなかったかのように涼の元へやってきた光莉は記事の資料を渡すよう言うと資料を投げて渡す涼。
光莉は昨夜の詫びでお土産を買ってくると言うと何がいいか尋ねてきましたが拒否する涼の意見を聞かず、勝手にケーキと決めつけて夢歌先生の元へ行ってしまいます。
夢歌先生の家で打ち合わせる光莉。
光莉が帰った後に、光莉が「付き合っている彼氏(由依)がいる涼」を横取りする気満々だと気づいた夢歌先生は、“涼は駄目だ”と真剣に心配するのでした。
ケーキを買ってきた光莉は涼を呼び、ケーキを食べさせようとしたり、可愛いものは眺めたいと涼に恥ずかしげもなく口説き始めます。
次々と流れるように光莉の口から飛び出す甘いセリフに顔を赤くした涼でした。
一方、仕事をする由依のところに夢歌先生がやってきて、『話があるから飲みに行こう』と誘ってきたました。
一緒に居酒屋へ行った由依に夢歌先生は、涼と結婚しないのか聞きに来たと話します。
そして「別の男が横やりしてきている忠告だ」と言います。
光莉の事か尋ねた由依に夢歌先生は「(涼を)自分がもらうかも」と挑発。
由依は冗談でも言ってはいけない言葉だとにらみつけると、夢歌先生は(涼はどちらを選ぶか)デートで勝負をしないかと持ち掛けてきたのでした。。
『オタクも恋する肉食紳士』7巻の感想
今回もイチャイチャシーン満載でした~♥
お風呂でエッチや朝からエッチ…などなど、かなり濃度濃いめのラブラブシーンを見せつけられました(///ω///)(柚樹先生ありがとうございます (* ̄∇ ̄*))
また涼の“由依もお父さんになる日がくる”という大胆発言。
早く2人の子供が見てみたいですね。
更に夢歌先生も前回のデートで涼を諦めたと思っていたのですが、ここにきてまさかの宣戦布告。
イケオジ2人とドS上司が涼をめぐって争い勃発ですが、涼なら由依への愛を貫き通すと信じています! 😉
全巻ネタバレはこちら ↓