イケオジ(イケメンオジサマ)とオタク女子の年の差ラブストーリー『オタクも恋する肉食紳士』第6巻のネタバレと感想です。
今回はいつもに増してのエッチな愛のシーンと、新たな生活を迎えた涼と由依の幸せがたくさん見られる内容ですよ 😉
オタクも恋する肉食紳士6巻のネタバレ
夢歌先生とクイズ
夢歌先生の家を訪れた涼は就活をしていることを伝えると夢歌先生は受け入れてくれます。
更に職務経歴書へ記載していいとも言ってくれ、喜んでお礼を言う涼でしたがいつものように撫でようとした夢歌先生はすぐに手を引っ込めてしまいました。
そんな仕草を見て涼は夢歌先生に壁を感じて由依に相談すると、いいお酒が手に入ったから夢歌先生に届けるよう言われます。
涼は夢歌先生の元へ由依から頼まれたお酒とつまみを渡しに行き、最近感じる違和感について質問しようとすると玄関を閉められてしまいます。
しかしきっかけをくれて助かったと言った夢歌先生は涼の手を引いて歩き出し、自分の考えている事をクイズにすると提案。。
いきなりで驚く涼でしたが夢歌先生の気持ちを言い当てようとするものの当たらず苦戦を強いられ、出会ってから長い時間が経っているのに夢歌先生のことをよく知らない事に気づきます。
するといきなりの通り雨で屋根のある場所に避難し、涼は夢歌先生へ質問をし始めて情報収集をしていると2人の元に猫がやってきました。
その猫を触りながら夢歌先生は大ヒントと言って『懐に入れたくなるような子をひとり見つけた』と話し、楽しいデートでおしまいだと言いました。
すると抱きあげた猫の爪が着物に引っかかり猫が暴れ出し、態勢を崩した夢歌先生は涼と急接近しますが顔を赤くして離れます。
その表情を見た涼は以前、夢歌先生の家で手越しにキスをした場面を思い出し、そのことを意識しているのかと夢歌先生に言いました。
しかし夢歌先生は『はずれ』だと言うと最近してこなかった涼の頭を撫でました。
吹っ切れて元に戻れそうだと言う夢歌先生に正解があったのかと尋ねても言わず、行こうとする夢歌先生に涼はまた挑戦していいかと引き留めます。
しかし夢歌先生は終わりだと言うと“これでいい”と呟いて去っていきました。
今日の出来事を由依に話すと笑って『先生が先生のままでいてくれて安心した』と話し、まるで分かっている言い方と感じた涼は問い詰めますが由依も“これでいい”と言うのでした。
面接、そして採用へ…!
18社ほぼ全滅の中1社だけ書類選考が通ったと喜ぶ涼でしたが面接を残しており、夢歌先生と奏士が面接官をしてくれますが圧迫面接のような振る舞いに怒る涼。
すると夢歌先生が乙女ゲームのシナリオ完成稿が届いたと涼に見せてくれ、これまでのことを思い出した涼は貴重な経験だったと喜びます。
そして涼は今後開発ではなく広報を狙っていると由依にも伝え、ゲームと向き合える場所はどこかと考えた時にゲームは消費者目線でいたい事とオタクとして楽しむのを忘れたくない事から“楽しみにしている人へ届ける”広報だったと語ります。
由依はそれを聞いて進むと決めたら迷わない涼は凄くて見習うところだと言って涼の腰をマッサージし始めます。
マッサージの気持ちよさに声を漏らす涼は由依に触られてエッチな気分に…。
由依は涼の胸を舐めながらいじり始め、涼の中に指を入れてかき回します。
涼の感じるところを擦られたり指で軽く連続で押されたりした涼はイってしまいキスをした後、涼は由依の上に乗り、由依をたくさんイかせて変にさせる、と強気に出ます。
しかし涼は自ら動きつつも感じていて、そんな涼を見た由依は乳首をいじって下から突きあげ始めると涼は身を任せてしまうのでした。
いよいよ面接の日。
緊張する涼でしたが“広報でしたいこと”を尋ねられ、真剣に作られたゲームを求める人たちへ届ける仕事がしたいと話し、書店やシナリオ補助をしてきて培われた事をもとにこれから生まれるゲームと待ってくれている人たちのために使いたいという涼。
面接が終わって帰ろうとする涼の元に光莉が現れ、煽られて来たのかと言われた涼は“いい助言”をもらった事で純粋にゲームが好きだという気持ちで挑めていると話すと最後に啖呵を切って立ち去ります。
後日、採用の連絡がきた涼は慌てて由依に連絡を入れ、聞いた由依は喜びます。
しかし電話を切った後、近くにいた朝登に言われた言葉から由依は “準備”しなくてはと意味ありげな言葉を呟きます。
そして夢歌先生の家で涼の就職おめでとう会が行われますが…なぜか光莉が‼
夢歌先生と打ち合わせがあったついでらしく、あまり嬉しくない言葉をかけられ、涼の恋人である由依を見た光莉は更に『恋人がもったいないから自分磨きしろ』とまで。。
しかし由依、夢歌先生、奏士から応援の言葉をもらった涼は素直に嬉しく思うのでした。
会がお開きとなり、帰りの車の中で涼は『由依と一緒に住む』と伝えようとしていましたがいきなり由依が話し始め、この5年間一緒に書店で働けて楽しかったと話しだすと同じ屋根の下でこれからは過ごしたいと言ってくれます。
車を止めて降りた先で改めて同棲してほしいと言ってきた由依に涼は頷き、2人はキスをすると由依が涼の左手薬指に指輪をはめてきました!
由依はプロポーズにも似た言葉を涼に送り、屈みこんで泣き出す涼。
家に帰った2人は愛し合い、由依の手にあるペアリングを見るたび涼は身体を熱くさせます。
由依自身のモノが涼の中に入りますが、涼は腰を動かしてもっと奥で感じようとします。
「全身で感じて」
そう言いながら由依は涼の耳を舐めて乳首をさすり、さすられた乳首は敏感に反応して感じイきますが、由依の腰の動きは止まらず突き続けられます!
キスをしながら体を持ち上げられ、いじられながら突かれ続けて絶頂に到達する二人。
ペアリングを見た2人は幸せそうに手を重ねて笑い合い、こうして2人の同棲と新しい生活が始まるのでした…。
幸せを見つける日
同棲が始まり慣れない“我が家”ではあるものの嬉しさも感じる涼。
すると母親から連絡があり、浴衣が出てきたから取りに来るよう言われます。
取りに行ったもののどうするか考えていた涼は由依を夏祭りに誘い、2人で満喫していると特別な時間の大切さが身に染みます。
すると周りを見渡した涼は書店メンバーが大集合している事に気づき、思わず由依を連れて隠れてしまいます。
2人で初めての夏祭りは由依とだけの思い出にしたいという涼に由依は人混みにまぎれようと言って流れに入りこみますが涼の目に射的の景品が映り、考えて由依に相談しようと振り返りますがいないことに気づきました。
すると腕を掴まれて振り返るとそこには奏士がおり、はぐれたことを話していると由依から電話が。
奏士はいる場所を知らせ、涼はその場で待つことにするとはぐれた理由を聞いた奏士が射的をし始めて推しキャラのレアグッズを取ってくれます。
すると花火が始まるアナウンスが流れて人で更に混みあい、奏士は涼を連れて安全な場所まで連れて行く事にして由依にも場所を連絡します。
由依はそれを見て急いで向かいますが目の前に泣いている子供を見つけ、姉と迷子になったと話す子供を肩車させて探すことに…見つけて辿り着いた先は朝登と行動をしていた三重原の元でした。
一方、涼は奏士についていきますが下駄で靴擦れを起こしていて転びそうになったところを間一髪で由依が現れて助けられます。
結局朝登、三重原、更には針にまで見つかり、奏士や奏士の友人も含めて一緒に花火を見ることになりました。
涼がはぐれてしまった事を反省しますが、由依は2人だけも特別で嬉しいけど周りに人がいることでいろんなことに気づける“幸せを見つける日”だったと話します。
花火があがり始め、手を引かれた涼は朝登からお疲れ様と楽しかったと言われると他のみんなも同じように涼を見てきたので涼は思わず幸せをかみしめるのでした。
帰りの車の中で眠ってしまった涼は由依に起こされ、祭りでの事を話しているといきなり抱きかかえられました。
自分は涼のヒーローになれたか?と尋ねる由依。
涼は楽しいと思う考え方を教えてくれて何回も救ってくれていると話しました。
我慢できなくなった由依は浴衣のままベッドへと向かい、涼を自分の上に乗せてアソコを舐め始めます。
由依にいやらしく舐められた涼は感じて腰が止まらず、指も入れられ更に感じた涼はイってしまうとその姿を下から見た由依は艶やかな涼に見惚れます。
それから抱きしめ合って繋がり、下から突き上げられて由依に胸を舐められながらアソコをアレでかき回されて涼は感じキスをしながら2人はイきます。
後日、部屋にゲットした推しキャラグッズと祭りの時みんなで撮った写真を飾るのでした。
部署の歓迎会
新しい職場で働き始めて1カ月、涼はだいぶ仕事に慣れ始めていました。
ちょこちょこ別部署の光莉がやってきては夢歌先生への差し入れについて尋ねてくるなどするので答えるものの周りから注目を浴びるのであまり来ないでほしいと思っていました。
残業で夜遅くに帰った涼は起こさないようベッドへ入るも寝ぼけながら由依が話しかけてきましたがすぐに寝てしまいました。
一緒にいる時間が減ったと感じた涼は由依に抱きついて充電しようとくっついた時、足を由依のアソコに当ててしまうと反応して声を少し漏らし、涼はドキドキしながらもう少しだけ聞きたいと再び膝で弄り始めます。
由依の感じた顔や息遣い、声を聞いた涼はそれから胸を触ったり膝で擦ったりして由依に思わずキスをすると由依の舌が口の中に入ってきて驚きます。
悪戯を素直に認めた涼はすっかり勃った由依のアレを出るまで触りたいと言います。
涼は由依のアレを舐めて咥えていると由依も涼のアソコをパンツ越しに触り始め、徐々に隙間から中へと指をすべりこませてきます。
感じて舐められなくなった涼を由依は態勢を変えてイかせようと触り始め、その指使いに噴いてしまうほど涼はイってしまい…。
夜中に起こしてしまった事を謝る涼に由依は優しくいつでも必要なら起こしてと言ってくれ、手を繋いで寝た涼は明日も頑張ろうと眠りにつきます。
すると部署の先輩・塩尾から今夜涼の歓迎会をすると言われて由依に連絡すると、由依も本部で残業と伝えます。
そこに本部の人がやってきて資料が足りなかったと言われて店に確認すると三重原が届けに行ったと聞き、入り口の方へ向かうと立っている三重原を見つけます。
三重原が人事部の人間と鉢合わせになり、その男は三重原を名前呼びしているのを聞き、更には気持ち悪い愛想笑いと言っているところを目撃してしまいます。
由依が割って入ると男は去っていき、三重原は普段通りの顔をして謝りますが由依は三重原の顔を隠すと顔を休めてと言い、頑張ったねと言われた三重原は思わず赤面します。
一方歓迎会で質問攻めに合う涼。
思っていた以上にプライベートを聞かれて疲れていると横から光莉に嫌味を言われ思いっきり嫌な顔をさせた後、酒を一気に飲み干してから正直な涼の気持ちを言って見せます。
飲み過ぎた涼は気づくと光莉と共に外へいました。
他のメンバーも同じく飲み過ぎて潰れ、光莉が1人ずつタクシーに乗せて帰らせ、最後の1人だと言われた涼は家を尋ねられますが頭の回らない様子…。
その姿を見た光莉は持ち帰ると言って涼をタクシーに…⁉
オタクも恋する肉食紳士6巻の感想
夢歌先生の恋はこれで終わりなのでしょうか…⁉
大人な対応だとは思いますが…気持ちを言葉にしないことが正しい時もあるのかなとも思いますが…それはそれで切なすぎます…!
しかしいつものように涼をなでてくれるイケオジに戻ってくれてホッとしています。
涼をいつも温かく見守って頭を撫でる夢歌先生好きです‼
そしてとうとう同棲!
由依からのペアリングは新しい涼の職場での“虫よけ”ですね‼
さすが由依…抜け目がありません!
次巻、光莉に涼はお持ち帰りされてしまったのでしょうかそして由依の優しさを知った三重原は何か行動を起こしてしまうのでしょうか…
ドキドキで次巻も気になって仕方ありません。