やっと大翔のことが好きだと気づいた花は、両親を失ったトラウマから自分は大切な人を不幸にしてしまうと思い込み、大翔に別れを告げてしまいました。
ここのところ花は、こじらせてるなぁとは思っていたのですが…とうとう別れを選択してしまいましたね。
そして前回、別れを告げられた大翔ですが、病院の屋上で花と2人きりなると…!?
今回も『脱いだら絶倫!?~身体の相性で結ぶ契約婚~』17話のネタバレと感想です!
脱いだら絶倫!?17話ネタバレ
誰もいない病院の屋上。
大翔は後ろから花を抱きしめて首筋にキスをします。
花は大翔の体の心配もあって、
「ここではダメ」
「明日朝退院だから早く寝ないと」
と言ってそれ以上の行為を静止します。
しかし、大翔はこのままだと眠れないと、股間を花のお尻に押し当てます。
花は熱いものを感じ、大翔も自分と同じく触れると気持ちが止まらないのだと知り、心が揺れます。
そして「少しだけなら…」と許してしまい、自分は心も体も大翔に囚われ、離れられなくなっているということを感じます。
大翔は花に深くキスをして舌を絡め合うと、花のシャツのボタンを開け、ブラをずらして胸に触れます。
唇から口を離すと胸に舌を這わせ先端を吸いつく大翔。
かと思えば、口を離して今度は濡れた乳首を指で刺激すると花はそれだけで感じてしまいます。
大翔は花の腰を引き寄せるとスカートをまくり上げ、下着の中に手を入れると、花からは甘い声が漏れてしまいます。
大翔は確認すると、「もうこんなに濡れている、それとももっと前から?」と意地悪なことを言うのです。
花はつい意地をはってしまい、そんなことないと否定しました。
すると大翔は花をフェンスの方に向かせます。
恥ずかしそうに弱弱しく
「見ないで」
と言う花にふと笑い、下着をずらして「いつもどうしてすぐわかる嘘をつくの?」と言い、花がここをヒクつかせていると指で弄りながら、耳元で「花は本当にエッチだね」とささやくと、後ろから自分のモノをあて、一気に挿入してしまいます!
激しく突かれて感じすぎて立っていられなくなった花を大翔は後ろから抱きしめ、ついに
「好きだ」
と言葉がこぼれ落ちるのです。
初めて聞いた大翔からの「好き」という言葉に花は驚き、うまく飲み込めず聞き返します。
すると大翔はもう一度、はっきりと「花の事が好きだと言ったんだよ」といいます。
花は大翔が自分の事を好きだという事実が信じられず、とっさに「嘘でしょう?」と。
黙って真剣な表情でこちらを見返す大翔と目が合いますが、花は顔を背けてしまいました。。
そして、きっといつもの意地悪だから本気にしたらダメだ、と自分に言い聞かせているのです。
その様子を見た大翔は自分の頭に巻いていた包帯を取り、それを使って花に目隠しをすると、「嘘かどうかは心で感じて欲しい」と言い、そして再び花を後ろから激しく突きはじめました。
花は視界が遮られたことでいつもよりさらに敏感になり、大翔の体温や吐息、その想いを全身で感じます。
行為を終えて、大翔は嘘じゃないと分かってもらえたか?と花に問いますが、花は大翔の方へ顔を見せず、声も出さずに首を振って否定することしかできませんでした。。
花は別れると決めたのだから、大翔の想いに気づいてはダメだと思っていたのでした。
大翔は頑なな花の様子に、伸ばしかけた手を止め、
「わかりました」
といい、これまでの礼を言って花から渡された離婚届を持ってその場を去るのでした。。
花は大翔が屋上から去った後、泣き崩れますが、これで良かったと自分に言い聞かせます。
そしてある朝、新聞を取るためにポストを見に行くと、そこには離婚届が入っていたのでした。。
脱いだら絶倫!?17話の感想
とうとう、大翔が花に「好き」って言いましたね!!
彼の行動を見るに、花の事が大好きなのはわかっていたのですが、花に面と向かって「好き」と言わないのでじれったさを感じていましたが…
やっと言ってくれました!
スッキリです。
胸キュンです!!
・・・でも、こじらせている花さんはやっぱり別れを選択してしまいました。
あーーーもーーーっ!もどかしいです。
大翔もこんな花さんだから、自分の気持ちを信じてもらえないと思って、今まで言えなかったのかな~
さてさて離婚届を書いてしまった大翔。
前回、湊に対して「花の心配するのは、ずっと、永遠に自分の役目だ」と宣言していたのに、どういうつもりなのでしょうか。
今後の彼の動きが気になります。