きみは面倒な婚約者 前回(4話)のお話
花澤さんは自分がヒロインでヒーロー(橘さん)と恋に落ちると思っていましたが、橘さんが紫乃をかなり溺愛していることが分かり諦めます。
でも、どうやら紫乃の方は鈍感なのかそれが全く伝わっていなく、誤解によりすれ違っていることにも花澤さんは気が付くのでした。
マイペースな橘さんは、不機嫌そうな紫乃を抱いて甘やかそうとしています。
さて、隣の部屋でふたりのやりとりが丸聞こえの花澤さんは、これをストップすることが出来るのか?!
そろそろ橘さんが気持ちをちゃんと伝えるか、紫乃が橘さんの気持ちに気が付いてほしいけど、果たしてそうなるのでしょうか?
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『きみは面倒な婚約者』5話のあらすじネタバレ
花澤さんが隣にいるのに…?!
ベッドの上で上半身をさらけ出している紫乃を攻めて感じさせる橘さん。
そんな状況で俺は絶対に抱かないつもりだったのにと思いますが、同時に紫乃がいじらしい表情をみせるので橘さんは手を止められません。
何に怒っているのか聞いても、紫乃は教えてくれないので橘さんは昨日のエッチで嫌なところを攻めたからかな?と的外れなことを考えています。
どうしましょう、これ、一生すれ違い続けるのでしょうか?
お願いだから、気が付いてほしい!
紫乃を攻め続けていると、ピコンとまた花澤さんからこの行為をやめさせようとラインが入ります。
花澤さんは同期とご飯と言っていたはずなのに帰宅が早すぎで誤算だったと思うのですが、ここでやめれるわけがなく…
「さっきから仕事の連絡(花澤からのLINE)もうるさいし 今日はやめておきましょうか」
と橘さんが大声で言いました。
壁の向こう側で花澤さんは胸をなでおろしています。
でも、ちょっと残念そうな顔を見せる紫乃に小声で、やめないけど、花澤さんが帰ってきたので声を抑えてといいました。
紫乃は口パクで「ヤ・メ・テ」といいますが、
逆にそれに煽られてしまった橘さん!!
「たまらん・・・」
と激しいキスを紫乃にします。
そしてくるっと紫乃を四つん這いにさせて、橘さんのモノを挿れたら声が我慢できない、と合図する紫乃を無視し、橘さんはそのまま続けます。
橘さんは今まで色んな我慢をしてきたので、こう苛めたくなるタイプとは知りませんでした。
ゆっくりやっていても気持ちいいと橘さんが言うそばで、紫乃はイきます。
その様子をみて橘さんはたまらなくなり、激しく攻めるのでした (///ω///)
止まらなくなって、どんどん行為が激しくなる2人に
「ドン!!」
と隣の花澤さんが壁に蹴りを入れて(?)大きな音がして、2人は固まり、橘さんは笑いました。
これ、もうドSですよ、橘さん!
いままでなんで我慢していたのか分かりませんが、よく我慢できましたね。
ついに橘さんが紫乃の漫画を…
その後ベッドで眠る紫乃を見ながら橘さんは、どことなく演技っぽさのあった紫乃から、大会議室で泣きながら欲望を言われた時はとても嬉しかったことを思い出します。
そして紫乃の手にまた携帯があるの気が付きました。
また漫画を読んでいるのかと思い、携帯を取り上げてその漫画を読みだします。
しかし、読んでもその良さが分からない橘さん。
紫乃が全くタイプの違う傲慢な婚約者と自分を重ねているのだろうかと不思議に思います。
橘さんがついに紫乃がハマっている漫画を読みましたが…
自分と花澤さんに当てはめられているって全く気が付いていない!
まぁ、それは無理か。
紫乃の頭の中でどう重ねてみていると知ったらすごくビックリするでしょうね。
3年前の紫乃との出会い
紫乃に声を掛けますが、全く起きません。
進展は少なかったけど、寝起きが悪いのは前から知っていたと、3年前の出来事を思い出します。
橘さんは、実は父親が菓子メーカーの社長なので、大して興味のなくても会社を継ぐことが決まっている御曹司。
玉の輿を狙った女やただすり寄ってくる同級生がたくさんいて、そんな生活に学生の頃はうんざりしていました。
そっか、橘さんも実は社長の息子だったのか!!!
なんか境遇が似てます、この二人。
社会勉強ということで、父の友人の加治屋社長のもと、加治屋フーズに入社。
うんざりしていた人間関係からは開放されましたが、仕事と勉強の両立は大変で眠くて仕方ない毎日でした。
資料室は利用者が少ないので、仮眠するのにはピッタリ。
たまにくるのはヤりにくる不倫カップルくらいと思っていたら、紫乃が入ってきました。
橘さんはすぐに加治屋社長の娘だと気付きます。
お互いに軽く自己紹介した後、
「仕事はもうなれましたか」
と聞くと、
「新入社員相手に敬語を使わないでください」
と強い口調で紫乃がいいました。
すぐに社内で特別扱いされているんだろうなと察した橘さん。
単に知らない人だったからというと、紫乃も素直に謝ります。
隣に座った紫乃は鼻をすするので、橘さんが大丈夫か聞くと、敬語は…と返してきたので、
「じゃぁ『よく知っている人』になりましょう なんで泣いてんの」
と聞きました。
そっか、ため口みたいな言い方の方が好きという理由が分かりました。
社内での特別扱いはすごいんだろうな。で、それを妬む人もいるでしょうし。
一瞬泣いていることを否定した紫乃でしたが、はずかしくて!といいます。
全く内容なんて見えていないはずなのに、紫乃が書いていたニュースリリースを常務が大声でべた褒めしたとのこと。
橘さんも、その覚えがあり、すぐにその様子を理解します。
別の会社に行くことは考えなかったの?と聞くと、できただろうけど逃げるのが嫌だったと紫乃がいい、その理由を語りだしました…
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『きみは面倒な婚約者』5話の感想
ついに、きました!
今回は橘さん目線で語られています!
抱かないつもりだったとか、事情があって関係をすすめられずにいた…ってなんでですか?!
その理由が知りたい!
でも、橘さんが紫乃を好きであることも分かりました。
色々と我慢してきたとか、もう、色んな場面で「たまらん」ってなってましたもんね。(///ω///)
あの反応はうわべだけの婚約者だったら無いでしょう。
じゃぁ、本当になんで抱かないつもりだったになるんだ?
そして、そろそろちゃんと紫乃に気持ちを伝えましょうよ~。
本当にじれったいな、そこ。
それをするだけで、紫乃の不安がなくなるだろうに!
花澤さん、頑張った!
でも、結局続行されてしまいました。
最後までしたのかご想像におまかせしますと言っていたけど、どっちだろう?
阻止できたような、できなかったような…
ちょっと惹かれていた人のエッチの時の声なんて聞きたくないですよね。
でも、この2人は今後も続けるだろうから、耳栓を買ってきた方がいいかも?!
2人の出会いについて詳しく書かれていました。
橘さんが御曹司だったなんて!
周りも知らないんだろうね、営業のホープぐらいにしかとられていないし。
ってか、紫乃もその辺の事知らないんじゃないでしょうか?
花澤さんが住むようなマンションに住んでいるから、そんな風に思わないだろうし。
紫乃、かっこ良かったです!
逃げたくないだけじゃなくて、全て受け入れ、折り合っていきたいって。
橘さんが頭ガツンと殴られたようだったって言っていたけど、いや、いい心構えしているよね。
橘さんが年下の紫乃に惹かれていくのが見えてきた気がする。
自分にない考えの持ち主って惹かれますよね~。
橘さんにとってそれが紫乃だったんでしょう。
しかも、変に『御曹司』である部分にすり寄ってくるわけじゃないし。
この2人が婚約する前にどんな関係だったのか、気になりますね!
次の話も楽しみです!!