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獣人さんとお花ちゃん4話ネタバレと感想|花、身も心もサナティと一つに…

獣人さんとお花ちゃんのネタバレ

発情の忌月。

雄となったサナティと花が初めて身体を重ねた前話。

長い舌でのサナティの愛撫に花が初めての官能の声を上げました。

待ちわびた『獣人さんとお花ちゃん』4話のネタバレと感想です。

 

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獣人さんとお花ちゃん4話ネタバレ

初めての行為

サナティと身体を重ねる花。

求められているのに応えたいのに、初めてのことなので体が強張ってしまいます。

サナティも我慢が利かなくなってしまい、固く締まった花の奥深くまで挿入し、2人は繋がるのでした。

 

初めての快楽に戸惑いながらも、花の中はサナティをだんだん受け入れるようになっていき、サナティも快楽に溺れながら花を激しく突き上げます。

恍惚の表情でサナティとの愛に浸る花。

1回の行為では終われない獣人のサナティは花の身体をいたわりますが、その好意は明け方まで続きました。

 

朝までアツアツだった2人。

花の鼓動に心地良さを感じていたサナティでしたが、そんな矢先に突然、子供たちが尋ねてきました。

昨日、花が助けてあげた子供が花束を持ってお礼を言いに来たのでした。

花が、人間である自分でも純粋な瞳で見てくれる子供たちに感動を覚えていた時、そこに「獣人観察保護局」局長の和狸(わたぬき)がやってきました。

 

交換条件

壁を越えた人間がいるかもしれないとの通報があった、と聞き、花は「捕まるのか、、」と覚悟を決めました。

すると和狸は、人間界との境の壁の穴近くに落ちていた花のかばんの中身を確認したようで、花が保育士を目指していることを知ります。

和狸は壁を超えてしまった花に、保育士試験を受け、教育免許を取ることを勧めました。

そして取得したあかつきには、獣人の子供たちに壁の向こうの知性や社会性を教えて欲しいと頼みました。

 

昔から起こる人間界の災害での危険な救助などには獣人が裏で助けてくれている。

しかし獣人達は、そういう役目がないと生きる意味すら与えられないと聞いた花は、獣人を制圧するような人間の態度に憤りを感じます。

しかし和狸は続けました。

(こんな人間と獣人との関係を良くするため)相互理解が必要で、そのためには獣人界に住み、人間界のことを教える人材を探していたと。

それは、花を捕まえない為の交換条件だと。

 

帰る場所

最初から拒否権の無かった和狸の話でしたが、こんな重要な役目、私に務まるのかと花は不安になりました。

そんな花にサナティは「そばにいてやる」と声をかけ、長いしっぽで花の背中ををポンっと叩くのでした。

見つめ合い、甘い雰囲気になりかけた二人のところに、

「サナティ、おねえちゃんを独り占めずるいー!」

と、子供たちが駆け寄ってきます。

花の帰りを待つという子供たちの言葉に、施設育ちの自分が帰れる場所があるということに感涙の涙にむせぶ花でした。

 

「やはりそっち側が似合うな」

数十メートルあろうかという高い人間界との壁に向かう花に、サナティが言います。

「しっかり戻ってきますよ!」と花。

サナティが何か呟きましたが上手く聞こえず、近づく花をサナティは引き寄せてキスします。

「似合わなくても帰ってこい」

そうサナティに送り出された花は、再び獣人の世界に帰ってくることを決意しながら高い壁の向こう側、人間の住む街へ向かうのでした。

 

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獣人さんとお花ちゃん4話の感想

サナティと花が初めて身体を重ねるシーン、ドキドキしましたね~(///ω///)

繊細なタッチでエロティックに描く手法は、さすが柚樹ちひろ先生です!

 

対象的に、獣人の子供たちがまだ人間を心の底から怖がらないで、無邪気に関わろうとしてくるシーンなどは、微笑ましかったですね。

新キャラ和狸の登場、また花が獣人の教師になど、今後がとても気になります。

人間と獣人の壁がとり払えるようになるまで、まだまだ時間がかかりそうですが、花は無事獣人に人間のことを教える教師として戻ってこれるのでしょうか!?

ドキドキの「獣人さんとお花ちゃん」。
次の5話が楽しみでなりません!

 

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