前話の獣人さんとお花ちゃんは、人目をはばかりながらのお花畑でのエッチなシーンが秀逸でした。
今回は「獣人さんとお花ちゃん」9話ネタバレと感想です。
人間と獣人という、異種族の二人の愛の世界を覗いてみます。
獣人さんとお花ちゃん9話ネタバレ
保育士として成長する花の姿
学び舎の人数の減少傾向のため、中断も視野に入れた今後の存続決定まであと5日。
1人でも多くの子供たちに利用してもらえるようにと奮闘している花は、学び舎の中だけでなく、外で活動することで学び舎に興味を持ってもらえる機会が増えればと思い、人工の湖広場で課外授業をすることにしました。
子供たちと木登りをしたり、ボール投げをしたり追いかけっこをした花でしたが、子供とはいえ、成人男性並みの力と速さを持つ獣人のパワーに人間の花はついていけません。
そんな中、子供たち同士で遊んでいる中で、リシュちゃんという子がつまらないからと
1人で別のところに逃げ出してしまいました。
花は他の子供たちを同僚の先生に任せ、大急ぎでリシュちゃんを追いかけます。
獣人の子供の全速力に見失いそうになりながら、ようやくつかんだその腕はリシュちゃんのお兄さん、リトゥスでした。
偶然にもリトゥスの仕事場に迷い込んでしまった花は、リシュを迷子にさせてしまったことを話しますが、いるところの検討はついてるとリトゥスは話しました。
リシュのいるところを教えて欲しいと花は頼みましたが、子供の面倒を見ることが仕事の花に、獣人に甘えず自分で探せとリトゥスに言われてしまいます。
そんなリトゥスの冷たい言葉に花は負けず、「リシュちゃんを預けてリトゥスが仕事をしていることは花に甘えていることじゃないか」と対抗します。
それは仕事が忙しいからで甘えではないと言い張るリトゥスに花は、仕事の未熟さを支えて欲しいのではなく、お互いの足りないところを気遣い、補い合うというのはどうかと提案しました。
少し間が空きながらも、考えを変えたリトゥスは、リシュちゃんがいるであろう場所を花に教えてくれました。
そしてようやくリシュちゃんを見つけ、感動した花はおもいっきりリシュちゃんを抱きしめました。
怒られる…ぶたれると思っていたリシュちゃんは、花に「リシュがいないと寂しいよ…」と言われたことが嬉しかったのです。
奥深くまで愛し合うサナティと花
その日の夜、窓辺でボーッと考え込む花にハグをしながら1日の様子を尋ねます。
花の首筋のかすり傷に気づいたサナティは、その傷口を労わるようにやさしく舐めあげました。
同僚でも子供たちでもない、微かに他のオスのニオイがすることに気づいたサナティは、他に傷はついていないかと言いながら、花のカラダを調べ始めます。
足首、腕、と傷を見つけるたびに舌で舐められながら感じてしまう花。
余裕なく傷の数を気にするサナティに花は突然、無数の軽いジャブをポカポカと浴びせ始めます。
子供たちを預かっている間の保護者として、親との信頼関係を築けていない、子供たちに追いつけなかった情けない傷だからあまり心配しすぎないでほしいと花は言いました。
するとサナティは、「傷は花の頑張ってる証だから少しずつ減らして追いついていけばいい」とやさしく抱きあげたかと思うとその状態でサナティを挿れてきました。
挿入ったままで抱きかかえられながらベッドまで移動するサナティ。
歩くたび奥を揺すられてイキそうになりながら蕩けそうになっている花は、必死にサナティにしがみつきながらイってしまいます。
ベッドにたどり着く前にサナティも花に吸い取られるように果てるのでした。。
獣人さんとお花ちゃん9話の感想
あ~~今回も満足度120%のムフフな『獣人さんとお花ちゃん』でした 😉
サナティの恋人になることができ、学び舎で頑張ろうと思っていた矢先に存続の危機に陥ってしまった花とサナティが今後どうなっていくのかとても気になります。
子供たちを集めて学び舎の中断を逃れたい花の仕事に対する頑張りも、一緒に過ごせるように見守ってるサナティのあったかさからも読みながら応援したくなりますよね❤
次回の展開も楽しみです。