獣人さんとお花ちゃん2話のネタバレと感想!花、危機一髪!

    獣人さんとお花ちゃんのネタバレ

    人間と獣人が暮らす世界を舞台に、人間の花と獣人のサナティが少しずつ心を惹かれ合っていく様子を繊細に描いた作品が、柚樹ちひろ先生の「獣人さんとお花ちゃん」です。

    獣人サナティの家で世話になることになった人間の花。

     

    サナティのことを男性として意識してしまった花はサナティと、どのように過ごしていくのでしょうか(* ̄∇ ̄*)

    ドキドキむふふの「獣人さんとお花ちゃん」の2話のネタバレと感想を語ります!

     

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    目 次

    獣人さんとお花ちゃん2話ネタバレとあらすじ

    一夜明け、少し緊張しながらサナティに挨拶をする花ですが、サナティの様子は何も変わりません。

    自分だけが風呂場でのことを意識してしまっているのかと落ち込む花は、突然サナティに近づかれて驚きます。

    サナティは花のにおいを確認し、人間の匂いが少し紛れたと伝えます。

    サナティが花に近づいたのは、風呂場に浮かべていたニオイ消しの花の効果をを確認するためだったのです。

    サナティに近づかれただけで戸惑ってしまったことを花が恥ずかしく思っていると、突然子供達がサナティと一緒に遊ぼうと、サナティの家を訪ねてきました。

     

    忙しいと断るサナティでしたが、サナティを慕っている子供達はなかなかあきらめてくれません。

    困ったサナティに、花は作っていたクッキーを差し出し、サナティは子供達にクッキーを渡すかわりに帰るように言うと、クッキーに喜んだ子供たちはサナティと遊ぶのをあきらめてくれたようすでした。

    しかしその中の子供のひとり・アルはじっとサナティの家を見ていたのでした。。

     

    子供達があきらめてくれたことにほっとしながらも、サナティは花にクッキーを子供達にあげてよかったのかとたずねますが、花はとくに気にした様子を見せません。

    サナティが花にクッキーを子供達にあげてよかったのかとたずねたのは、朝早くに花がクッキーを焼いていたことに気づいていたからでした。
    自分のためにクッキーを焼いてくれていたことに気づいたサナティは無意識にしっぽを振って喜んでいます。(←可愛い(///ω///))

    サナティは花が買えるための人間界への亀裂を探すために家をあとにします。

    そこで亀裂の手がかりを見つけるのでした。

     

    花の存在がバレた…!

    一方、ひとり家にいた花でしたが、そこへ子供獣人・アルがやってきます。

    花が風呂場で見た影はアルで、アルは変わったにおいがすることに気づいていたのです!

    「人間は悪いヤツだ」と母親から教わっているアルは、無理矢理花の腕を引っ張って追い出そうとします。
    そしてその時、目つきの恐ろしい獣人達に見られてしまいました。

    近づいてきた獣人達の様子がおかしいことに気づいた花はアルを連れてその場から離れようとしますが、アルをかばってケガをしてしまいます。

    そこで発情期の終わっていない獣人二人が襲い掛かってきました!

    押し倒され、胸をつかまれた花。

    そこに間一髪で駆け付けたサナティが獣人達を追い払ってくれました。

    花を襲った獣人達は連行されたものの、同時に花の存在が知られてしまいました。

     

    花がケガをしていることに気づいたサナティは手当てをどうするかと花にたずねます。

    自分も花を襲った獣人達のように発情期が終わっていないため、恐いと思うならば自分で手当てをした方がいいと言うサナティに、花はサナティを恐いとは思わないと助けてもらったことにお礼を言い、サナティに手当てを頼むのでした。

     

    ケガの手当てのはず、だったのに…(* ̄∇ ̄*)

    腕のケガの手当てをしながら無茶なことをしたと花を叱るサナティでしたが、よく頑張ったと褒められた花はそこで初めてサナティの笑顔を目にします。

    他にケガはあるかと聞かれた花は太腿の後ろにもケガがあることを伝え、サナティに薬を塗ってもらうことになります。

    食卓の上に登り、太腿を顕にする花。

    互いに恥ずかしがりながらもケガの手当てをしていき、サナティの指が触れるたびに花は意識してしまい身体を震わせます。

    無心を装い、緊張しながら手当をするサナティは、そんな花の姿に「傷が痛むのか?」と心配しますが、花はサナティのことを意識してしまっているようだ告白しました。

     

    サナティは、獣人に対して過度な意識を持つことを止めるよう花に忠告します。

    厳しいのに心優しいサナティ。

    そんなサナティに対して抑えきれない思いで花はサナティに抱きつきました。

    明日は連行されて人間界へ戻されるのに、想い出を奪わないでほしいと。

    そんな花をサナティはきつく抱き締め、それ以上言うと(花への思いが溢れて)耐えられなくなると言い、息を荒げて行くのでした。。

     

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    獣人さんとお花ちゃん2話の感想

    ケガの手当てをしているシーンはお互いが意識しないようにしながらも、サナティのことを意識してしまう花の姿がいじらしく、とても可愛く描かれていて、読んでいてとてもドキドキしました。

    お互いのことを意識しながらも、なかなか素直になれないサナティと花でしたが、2話のラストでは、ついに花が自分の気持ちをサナティに伝えました。

    サナティと花のふたりは、これから一体どうなっていくのでしょうか。

    「獣人さんとお花ちゃん」3話も非常に楽しみです!

     

    全話ネタバレはコチラ
    >獣人さんとお花ちゃん全話ネタバレまとめ

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