先の読めない展開となってきた漫画『偽装不倫』64話。
ドラマと並行して原作のネタバレと感想を語ります。
今回は、葉子の不倫相手・風太がいいところを見せていきますよ。
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偽装不倫(漫画)64話ネタバレ
鐘子と風太。
二人はコーヒーを飲みながら、夜の道を歩いています。
姉の葉子と、ピンク頭の不倫相手・風太との出会いは、鐘子の想像とは違い健全でした。
奇抜な頭の色もジムでやらされたこと、姉が既婚者だと言うことを知っても凹むだけで電話もせずひたすらに一途に姉の葉子を想っていること。
とてもいい子だな、と感じる鐘子。
鐘子の話(ジョバンヒとの恋愛)について聞いてきた風太に、バツが悪そうに鐘子は語り始めました。
独身なのに既婚者のフリをしていたこと。
不倫しようと言われて、今に至ったこと。
独身だとLINEしたら、既読スルーだということ。。
独身だったのなら、普通は喜ぶんじゃないかと問う風太に、鐘子は 後腐れない人妻と遊びで不倫したんだろう、と語ります。
すると、純粋な瞳で風太は不思議がります。
(ジョバンヒは)そんなに悪いやつなのかと。
チャラいのか、ヤクザなのか?と。
口ごもる鐘子。
風太の意見は、そんなに悪い人が、そんな綺麗な星が散りばめられた指輪を買うなんて可笑しい と言うのです。
風太、よくわかってる!
葉子は何度も何度も風太に「好きだ」と言ったそうです。
風太は、その葉子の言葉が嘘だったとは思えないと。
そしてズバリと鐘子に問うのです。
鐘子は、ジョバンヒの愛の言葉が嘘だったと思うのか?と。
銀河鉄道の下で愛していると言い、左手の薬指に指輪をしてくれたジョバンヒ。
鐘子を抱きしめながら熱い口づけを交わしたあの時を思い出した鐘子。
そう思い出す鐘子の記憶とともに、ジョバンヒの想いも重なり合ってきます。
ジョバンヒは、最初は「嘘でもいい」と思って、人生でやり残した恋愛がやってみたいと思い始めた鐘子との恋愛が、いつしか本当に鐘子のことを愛してしまっていた、、と思い出しているようです。
しかし、その記憶はジョバンヒの中で歪みながら、遠くなっていきます。。。
偽装不倫65話へ続く…
偽装不倫(漫画)64話の感想
風太、ええこと言うやん!!
どんどん私の中で株を上げていく風太のやつ~~(* ̄∇ ̄*)
鐘子の本心を揺さぶってくれ、自己防衛のような卑下する考えをただしてくれましたね。
本当になんて素敵な青年なのでしょう!
こうしてジョバンヒの本当の心を知って、鐘子には勇気を出して真実を語り、ジョバンヒに愛していると言って欲しいのですが、、、
この64話の最後の、東村アキコ先生が描いたラストの画の歪みが、、、
とても気になりながら、偽装不倫の65話を待ちたいと思います。。