主人公・織部睦美は、修学旅行中に飛行機が墜落し、巨大な蟲がはびこる島・巨蟲列島に流れ着きました。
巨蟲がクラスの女子達を次々と襲い、減っていくメンバー。
5日の死闘の末に、何とか数名が救命艇で脱出に成功しました。
次に辿り着いたのは、辰野神島。
しかしそこにも巨大ヤンマに支配された、大巨蟲列島でした。
またもや窮地に陥った睦美達。
果たして全員無事に生きて帰ることができるのか?
蟲が巨大化した理由は何なのか?!
真実に迫る『大巨蟲列島』1巻のネタバレと感想です!
大巨蟲列島1巻ネタバレとあらすじ
辰野神島ではヤンマが飛び交う中、睦美たちは屋内で今後の事を話しあいます。
虫に詳しい睦美は、ヤンマは夜間活動しないことを言及し、乗ってきた救助艇で島を脱出することに決まりました。
夜7時半に決行。
しかし、近くの建物の屋上で双眼鏡をのぞいている戦闘服を来た男女が二人が見えました。
その二人も脱出したい様子です。
そして港に着いたとき、先程双眼鏡で覗いていた男が突如として現れ、睦美の仲間の巨乳美女・桃崎香住の背後から拳銃を突きつけました。
2人は脱出するために救助船を奪うつもり。
そして操縦者を探していたのです。
その後のやり取りで桃崎をさらって二人は逃走。
桃崎はその女に裸にされ、船を操縦できるのは誰かを追求され、女からいやらしい拷問を受けます。
女性ならではの攻めに喘ぎますが、口を割らない桃崎香住は更に巨大ミミズが溢れる箱の中に落とされてしまいました。
うねうねと桃崎の裸体に絡みつく巨大ミミズ。。
そこに犬を連れた新たな人物・無雲が登場します。
その男に桃崎はミミズの中から助けられたのでした。
一方、睦美たちはにおいを消す為、一度シャワーを浴びることになりました。
久しぶりのシャワーに喜ぶ女子達。
そこで睦美が青山さんに唇を奪われ、大事なところまで弄られるサービスシーン(* ̄∇ ̄*)
しかし、そこに巨大カブトムシが現れたのです!
カブトムシは人を襲うとの事で、その場を脱出。
しかし、その途中で先に逃げた青山さんがカブトムシに囲まれ襲われそうになっていました。
睦美はそこで何故か釣竿セットを手にし、青山さんを救出しようとしています。
ヒュンヒュンと睦美の釣竿を振る音でカブトムシたちが反応しました。
その中の一匹を音で操ると言う信じられないことを行ったのです。
睦美はそのカブトムシを「カブタン」と名付け、上手く操ることでその危機を何とか回避できたのでした。
そこに以前攫われた桃崎が来て、建物の中に逃げることができました。
桃崎は無雲に助けられているのですが、睦美たちは無雲の存在を疑います。
しかしそんな中、無雲は
「妹を助けてやってくれ」
と土下座してきました。
睦美たちはどうするか相談し、皆で助けに行くことにしました。
しかし無雲の話によると、行く途中に巨大な蚊がいて、その蚊は吸血にて人体の血を全部吸ってしまうと言うのです。
無雲の妹も血を少し吸われた後、動けなくなったと話します。
睦美たちは行くルートを悩んだ末、睦美たちは蚊の対策をした後、向かいました。
途中で大量の蚊が襲ってきましたが、蚊は直線の動きに弱いという弱点をつき、ピンチに陥りながらもなんとか突破。
妹の居る社にたどり着きましたが、そこに現れたのが、以前現れたあの、男女のペア。
男は拳銃を突きつけながら、いやらしい笑顔を浮かべたのでした。
大巨蟲列島1巻感想と考察
大巨蟲列島!
新しい島に来た後も、全く安心できない展開になりました(>_<)
始めの島の中だけの現象かと思いきや、新しい島でもカブトムシや蚊に襲われる状況。
この原因は一体?
一方、これほどの恐怖が描かれながらも、今回も下着姿でミミズの中に落とされた桃崎や、浴室でで青山さんに睦美が襲われたり。。(///ω///)
サービスシーンが満載なので、それ目的で見るのも良いかもしれません (* ̄∇ ̄*)
後、不思議に蟲の勉強になります笑
また今後の展開では心配な点がいくつも浮上してきました。
無雲の妹が何かが原因の病気になっている可能性。
怪しい男女のペアの行動も異常です。
はたして睦美たちは無事に島から脱出することができるのでしょうか?
そして、広範囲になっている可能性も出てきた蟲の巨大化の原因は何なのでしょうか?
次の『大巨蟲列島2巻』が楽しみです!