あせとせっけん4巻ネタバレと感想｜開催！リリアドロップ男子会！

北海道旅行へやってきた麻子と香太郎。

初日は小樽の旅館は香太郎の予定通り、露天風呂付き客室！

緊張しながらも混浴する麻子と香太郎は、混浴のあと激しく求めあうのでした。

 

そんな幸せいっぱいの麻子と香太郎の『あせとせっけん』4巻のネタバレと感想です！

 

 

 あせとせっけん4巻のネタバレとあらすじ

第27話　周知開始！

2日目は札幌を堪能した2人。

楽しかった旅行もついに終わりを迎えます。

 

出社した麻子は、香太郎と付き合っていることを同僚に打ち明けます。

驚く同僚ですが、2人の関係はすでに噂になっていたと教えてくれました。

 

同僚に祝ってもらえ幸せを感じる麻子は、香太郎から食事に誘われます。

香太郎の同僚も呼ぶと言うことで、どんな食事会になってしまうのか、麻子は不安な気持ちなっていきました。

 

第28話　紹介

「麻子を紹介するための食事会」に緊張しながら麻子は参加します。

つい、自己紹介も入れ込み過ぎてしまいましたが、その場は和やかな雰囲気でした。

麻子から見ると海外ドラマに出てくるようなオシャレな人たちだと一歩引いた目で見ていましたが、しかし、実際会ってみると面白い人かもと麻子は気づきます。

 

会話の中で二人の出会いについて聞かれる香太郎は、

「通りすがった時、いいにおいがした」

と香太郎は正直に答えます。

麻子のおかげで仕事も上手くいったと、そう話す香太郎に同僚の女性・松苗から麻子の魅力について質問されます。

 

一言では言い表せない。

香太郎はしみじみと言いました。

今度は一瀬が、香太郎の好きなところを麻子に質問をします。

胸を満たしてくれる言葉をたくさんくれる。

麻子はそのように答えます。

これを聞いた一瀬は、幸せになってほしいと改めて思うのでした。

 

第29話　転機

部屋の更新通知を受けた香太郎。

この機会に香太郎は、麻子に同棲の話をします。

しかし、麻子は即答せず考えることに。

これに香太郎はショックを受けてしまいます。

 

同僚の涼村に話を聞いてもらうため飲みに行くことにした香太郎。

ここで同期の立石にバッタリ出会います。

立石は最近彼女にフラれたばかり。

香太郎は立石からアドバイスをもらいたいと頼み込みます。

こうしてリリアドロップ男子会が開かれることになるのでした。

 

 

第30話　男と女

同棲するにあたってメリットとデメリットの話をする涼村。

同棲すれば嫌な面を見てしまう、それが気になっていると話します。

 

しかし、立石の考えは違いました。

デメリットなんてないという立石。

立石が彼女と別れたのきっかけは、すれ違いからでした。

子どもが欲しいという彼女に言葉を聞いて、うれしさよりプレッシャーを感じてしまった立石。

仕事で成功したわけでもなく、結婚というものに自信がなかったのが原因です。

よってあらゆる問題は、2人で解決していくことが大事だと立石は語ります。

立石と話せてよかったと感じた香太郎は素直に礼を伝えるのでした。

 

一方、麻子も同棲について考えてしまっていました。

嫌なところをみられて嫌われるかもしれない

そんな不安があったので返事ができなかったのです。

 

2人はちゃんと話がしたいということになり、香太郎が麻子の家へと向かいます。

 

第31話　はじまりへ

麻子の家についた香太郎は、同棲について急な話だったとあやまりました。

でも、一緒にいたいという気持ちもきちんと麻子に伝えました。

麻子も同棲に対する不安を正直に打ち明けます。

お互い気持ちが固まったら・・・

そう話す香太郎に感謝をする麻子なのでした。

 

そして、11月。

新作のせっけんが誕生します。

このせっけんは、麻子と香太郎が出会った時に企画していたものなのでした。

 

第32話　会議しなくちゃ

同棲をするための会議をはじめる麻子と香太郎。

やってみたいことなどを付箋に書いていったりして、少しずつ前へと進む2人。

 

同棲をするなら親に言わないといけないと麻子が話します。

香太郎も「ご両親にはきちんと挨拶したい」と言いますが、自分がどう見られるのか不安も感じていました。

 

後日。

香太郎は桂太を訪ねてていきました。

 

 

第33話　教えてくれないか

「両親に挨拶したい」

桂太にそう話す香太郎は挨拶に行く前に、桂太から自分の印象について聞こうと思いました。

それが桂太に会いに来た理由でした。

 

「香太郎から発するモテオーラが遊んでいる印象を与える」

と桂太は伝えると、そんな自覚のない香太郎は戸惑います。

 

話をする中で、香太郎は桂太が同棲に反対していないことに気がつきます。

同棲に迷っていたら話は違っていた。

でも、2人で同棲すると決めたなら自分は何も言えない。

そのように話す桂太。

 

麻子が桂太を誇らしげに話す理由がわかる。

と、桂太の話を聞いた香太郎は言います。

 

幼いころは自分が隣にいた。

でも今は香太郎がいる。。

桂太は寂しさを感じながらその場をあとにします。

 

一方、麻子は同棲の不安を拭いたいと考えていました。

そこで麻子は香太郎にお弁当を作ることにするのでした。

 

第34話　お弁当

満足いく仕上がりになったお弁当。

麻子は早く食べてもらいたいとウキウキしています。

しかし、香太郎の予定を確認していなかったため、お弁当を渡すことができません。

 

ネガティブになる麻子でしたが、お弁当を作ったことを伝えるだけでも喜んでくれるはず。

そう前向きに考え直した麻子は、お弁当のことを伝えます。

 

麻子の思っていた通り、喜んでくれた香太郎。

思い切って伝えられて良かったと麻子は嬉しく思うのでした。

 

番外編　初めての甘いにおい

初めて麻子と夜をともした日のこと。

麻子が感じている時に発する甘いにおいに気づく香太郎。

麻子は恥ずかしく思いながらも、もっとしてほしいとお願いします。

そんなことに思いをはせる香太郎は、麻子を目の前にしながら麻子のことを考えているのでした。

 

 

あせとせっけん4巻の感想

お付き合いを公表することになりましたが、同僚の人たちがいい人たちでよかったですね！

4巻で印象に残ったのは立石と桂太。

立石はおちゃらけたキャラなのですが、彼女と別れた話をしている時はめちゃくちゃイケメンでした！

彼には今後幸せになって欲しいです！

 

桂太に関しては、香太郎のことを認めているところがあって、

「本当は寂しいけど受け入れるしかない」

という表情を見せた時、グッときました。

2人の活躍にも期待しつつ、今後の展開も楽しみにしています。