偽装不倫(漫画)3巻ネタバレ!愛を確かめあう二人、しかし無情なる別れは突然に、、

    偽装不倫のネタバレと感想

    LINE漫画で絶賛連載中の東村アキコ先生の『偽装不倫』。

    鐘子とジョバンヒの「偽装不倫」はいよいよ熱く燃え上がります。

    敢えて連絡先を教え合わなかった二人が、どのように再び再会するのか楽しみです 😉

    さっそくネタバレと感想を語っていきたいと思います。

     

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    目 次

    漫画【偽装不倫】ネタバレ3巻

    姉・葉子の不倫現場を目撃し、自分たちは日本一あべこべ不倫姉妹だと自失する鐘子。

    そこへ、今週末、結婚記念日だから、土日までに結婚指輪を返すようにと葉子からLINEが届きます。

    本当はジョバンヒに逢いたくてたまらない思いを自制するかのように、姉の結婚指輪を返してもらうためだと言い聞かせています。

    そして万が一ジョバンヒから誘われなくても傷つかないように、わざと色気の無い服装をしていたり、ショッピングの予定を立てたりして頭の中では安全策を打ち立てているようです。

     

    前回、訪れたジョバンヒのお姉さんが経営するスペイン料理の店へ向かった鐘子は、歓迎するお姉さんのスペイン料理の数々に舌鼓を打ちます。
    前回はジョバンヒと一緒だったために、緊張して味が分からなかったのです。

    大きな病院の病室らしきところで、退院の荷物をまとめているジョバンヒにお姉さんからの電話が入りました。

    タクシーに乗り込むジョバンヒの表情は、若干の憂いを秘めているようでした。

     

    鐘子の前に現れたジョバンヒは、嬉しさで鐘子の肩を優しく抱きました。

    そして二人は、ジョバンヒの自宅にある指輪をとりにジョバンヒ宅へ向かうことに。

    途中、ケーキとコーヒーを買っていく二人。

    一瞬、自分が独身であることを打ち明けようかとも思いましたが、見栄っ張りでナルシストな痛いアラサー女子と思われたくないと思い、やはり鐘子は「既婚者」を装い続けることにしました。

    これ以上は絶対に深入りしない!と固く心に決めた鐘子。

    しかし、晴れ渡る青空の下、アパートの屋上で二人きりのティータイムをセッティングする無邪気でキラキラしたジョバンヒの姿を見て、痛いほどに胸がときめく鐘子。

     

    私はこの人が好きだ

     

    そう確信するのでした。

    完全に恋に落ちてしまった鐘子。

     

    韓国のアパートの屋上で、爽やかな青空の下のティータイムは、過去、鐘子が通過してきた何の面白みもトキメキも無かった婚活での食事とは大違いでした。

    ジョバンヒの顔も、声も、ちょっとした仕草も好き。
    ロマンチックなことも照れずにやってくれることも好き。
    子供みたいにケーキを頬張る可愛い仕草も好き。

    コーヒーを持つ長い指も、、、

    もうジョバンヒのキラキラした全てが好きでたまらない思いが溢れ出て、鐘子は「これが恋をすることなんだ」と実感します。

    そこで、持参したバッグから鐘子の指輪を取り出すジョバンヒでしたが、その際に脳のMRIらしき断面図の紙がひらりと落ちました。

    慌ててそれを隠すジョバンヒ。

    そして、自分のアパートで一緒に星を見よう、と誘います。

     

    部屋でチメク(チキンを食べてビール(맥주:メクチュ)を呑む)をしよう、というジョバンヒ。

    それが僕のやりたかったことだと。

    そして人生で絶対にやりたいことはいくつあるのか?とおかしなことを鐘子にたずねます。

    そして立て続けに、鐘子と一緒に行きたいところがあるから、と鐘子の帰国の飛行機と同じ便をあっという間に予約してしまいました。

     

    人生で絶対にやりたいこと、って何か意味深で気がかりですね。。

     

    そしてジョバンヒはお互いに呼び名を変えよう提案します。

    自分は鐘子のことを「カンパネラ」と呼ぶから、僕のことは「ジョバンニ」と呼んでいいと。

    鐘子の「鐘」はカンパネッラだから、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のヒロインのカンパネルラ、主人公の名前はジョバンニだから、自分はジョバンニ。

    僕らは『銀河鉄道の夜』の主人公たちと一字違いだから、とネットで買った宮沢賢治の銀河鉄道の夜の本を広げたのでした。

     

    チキンとビールが宅配されて、鐘子とジョバンヒは楽しいひとときを過ごします。

     

    あまりにも会話が弾むので、話をしていて間が持つ国際恋愛の楽しさをしみじみ感じる鐘子でした。

    ベッドの上でジョバンヒの腕枕で、鐘子の地元の岩手を検索したりして、会話を楽しむ二人。

    「つまらない女」だと思われたくない鐘子は、危険な香りのする「既婚者」を演じ続けます。

    それが唯一の自分の「魅力」だと思っているようです。

    男と女の一夜を再び過ごした二人は、翌朝、羽田行の飛行機に乗り込むのでした。

     

    機内の中でジョバンヒは、「旦那さんとの仲はうまく言ってるのか?」と鐘子に問いかけました。

    鐘子が「すれ違い夫婦」を演じると、

    ジョバンヒは、鐘子がずっと寂しかったのだと感じます。

    それを鐘子に問うと、「そうかも」との鐘子の答えに、満面の笑みで鐘子を見つめ返すジョバンヒでした。

     

    しばらくすると、大量の薬を飲みだすジョバンヒの姿を見て、(美容に気をつけて)ビタミン剤か何かかな?と鐘子は思っていました。

     

    羽田に到着するやいなや、姉の葉子から電話がかかってきました。

    ジョバンヒがトイレに行っている間に電話に出ると、なんとそこには、葉子と葉子の夫・賢治の姿が!

    福岡出張に行く賢治を見送りに、国内線ターミナルに来ていたとのこと。

    賢治と一緒にいるところをジョバンヒに見られてはいけないと焦る鐘子は、指輪を姉に返し、二人を追い返そうとします。

    しかしその場面を、トイレから出てきたジョバンヒが見ていました。

    賢治の写真を「夫」だと鐘子から見せられていたジョバンヒは全てを察知し、静かに空港を後にするのでした。。

     

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    偽装不倫3巻ネタバレの感想

    今回は愛を確かめ合うような二人の姿にキュンキュンした巻でした(* ̄∇ ̄*)

    どこまでも痛々しい鐘子ですが、それはこれまでの「おひとり様人生」で傷ついてきた過去が為してしまう行い。

    読者目線では、「鐘子、早く本当のことを言って、ジョバンヒとくっついちゃえよ!」と言いたくてじれったくてたまりませんね。

     

    時折ちらつく、ジョバンヒの意味深な行動が、「ジョバンヒ重病説」に拍車をかける感じで心配です。
    (韓国ドラマではありがちな設定かもしれませんが、、)

    「人生で絶対にやりたいこと」や大量の薬の服用。

    一番ドキリとしたのは、MRIの脳内の画像写真の用紙がひらりと落ちたところです。

    おそらくジョバンヒは、脳の病気か何かでしょうか。。

    今後、韓国ドラマの悲劇定番コースの「記憶喪失」になりませんように(>_<)と願いながら、続きを楽しみにしたいと思います。

     

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